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GLP ALFALINK相模原にて、地元・田名北小の交通安全教室を開催!ギオンの思いとは

こんにちは。株式会社ギオンの公式note編集部です。ギオンでは、本社や物流倉庫を構える神奈川県相模原市の地域貢献として、田名北小学校の生徒さんに向けた「交通安全教室」を開催しています。今回は、6月に開催された交通安全教室の様子や、開催を通してギオンが伝えたいことなどを、総務部業務課の水城さんと天水さんに伺いました。


水城さん、天水さんについて

- まずはじめに、総務部業務課の体制やミッションについてお聞かせください。

天水:総務部のなかには、「総務課」と「業務課」があります。業務課は、私たちを含めた合計6名で構成されている課で、交通安全の社内講習や安全パトロールなどの社内監査、教育関係の対応窓口を担当しています。

- お二人の役割やこれまでのご経歴、ギオンへ入社した経緯をお聞かせください。

天水:私は、総務部業務課の課長を務めています。ギオンへは2021年に入社し、3年ほどになりますが、物流業界はかれこれ20年ほどになります。2004年に大学を卒業後、新卒で物流企業へ就職をしていて、総合職として、物流部門から営業、管理業務などを一通り経験してきました。前職の物流企業では現場仕事をメインに行っていたのですが、管理サイドの方が自分の経験を活かせるのではないかと感じていた時に、ギオンの求人を発見し、そこから応募させていただき現在に至ります。

水城:私は総務部長を務めています。1989年に大学を卒業後、医療機器の販売からキャリアをスタートしました。当時はバブル時代で、自分にあった仕事を探すために6〜7社ほど転職を繰り返していました。1996年にご縁があってギオンへ入社したのですが、ギオンでは、現場・物流に関わるほぼ全ての仕事を経験してきました。2020年の春から総務部業務課へ異動し、今の仕事に就いています。

交通安全教室の目的

- 交通安全教室の開催場所や開催時期をお聞かせください。

天水:田名北小学校の生徒さんに向けた交通安全教室は、ギオンの倉庫がある「GLP ALFALINK相模原」で開催されました。2022年6月から実施していて、今年が2回目の開催となります。前回に引き続き、小学3年生を対象に、2クラス約80名に向けて交通安全教室が開かれました。

- 交通安全教室を開催することになった経緯をお聞かせください。

天水:もともと相模原警察署が、田名北小学校の校庭で交通安全教室を実施していました。2年前に「GLP ALFALINK相模原」の管理・運営を行う日本GLPさんからご紹介いただいたことがきっかけで、「日本GLP」さんと「相模原警察署」、ギオンの社内講習などでもお世話になっている「いすゞ自動車」さんの協賛で、交通安全教室を開催することになりました。

- 交通安全教室を開催する目的をお聞かせください。

天水:交通安全に関する基本的な内容を学んでもらうのはもちろんですが、ギオンとしては、実際に4トンの中型トラックに試乗してもらい、運転席から見える視界を確認したり、危険なポイントを体感してもらうことで、トラックや安全に対する意識を高めてもらうことを目的としています。

開催内容の詳細

- 交通安全教室の内容を教えてください。

天水:交通安全教室は、約1時間ほどの内容になっています。はじめにいくつかのチームに分かれて、自転車の乗り方やヘルメットの被り方を動画講習で学んだり、トラックを試乗する体験や、実際にトラックを動かして事故実演を見せるなど、まんべんなく体感できるようなカリキュラムになっています

動画で交通ルールを学ぶ小学生たち
相模原警察により、安全な自転車の操行を実演

- 実際に参加した小学生の反応はいかがでしたか?

天水:座学よりも実際にトラックに乗れるということで、興味をもったり、熱心に話を聞いてくれている様子でした。トラックを動かして事故実演を見せると、「危ない!」「ひかれるよ!」などと声をあげていて、臨場感のある良い授業になっていたと感じています。お土産としてギオントラックのチョロQをプレゼントすると、普段はトラックに興味をもたないような女の子からも「トラックに興味をもてました!」という感想をもらいました。

開催してみた感想や思い

- 最後に、交通安全教室を開催した感想や、地域貢献などの活動に対する思いをお聞かせください。

天水:やはり、地域の安全や発展に貢献ができるというところや、子どもたちがトラックや安全に興味をもってくれることに大きな意味があると思っています。将来的に、ギオンのドライバーや我々のような管理をする立場として、夢をもってギオンに入社してきてくれたら非常に嬉しいです。

水城:天水からも話があったように、ギオンは地域密着・地域貢献の考えを大切にしている企業です。今後も交通安全教室をはじめ、地域に対する恩返しとなる活動を続けていきたいと思っています。
今回のような活動のなかでギオンを知っていただけたり、物流業界に興味をもってくれるような子どもたちが増えていったら嬉しいです。

- 水城さん、天水さん、ありがとうございました!


今回は、6月に開催された交通安全教室の様子や、開催を通してギオンが伝えたいことなどを、総務部業務課の水城さんと天水さんに伺いました。今後もこちらのnoteで、ギオンの地域貢献をはじめとする、様々な取り組みをご紹介していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

“運ぶちから、未来をつくる” 総合物流企業 GION


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