障害者雇用でほぼ社内ニートになった

聞いていた話と違う


スキルを高めたいと思い、自治体の障害者雇用の会計年度任用職員に応募し、無事に内定を頂きました。

配属先は区役所の会計室という部署で、内定後の見学会では、直属の上司になる人に書類整理やデータ入力、名簿照合作業などを毎日ルーティンで行うと言われました。

ただ、入庁してみると、メインの業務内容が封筒をひたすら折る作業、請求書の計算、消毒作業、ゴミ出しなど事前に言われていた業務とはほぼ異なっており、しかもすべての業務が毎日1時間〜2時間ほどで終わってしまうので待機時間ばかりに.… 

仕事が違う&そもそも仕事がほぼない(ほぼ社内ニート)ので上司に訴えたところ、仕事はないと言われる始末。暇な時間が増え、PTSD持ちなため、余計なことを考えてしまい自己肯定感が下がったり、体調が悪化してきました。また、計算や封筒を折るだけの単調な作業も合わなくて疲労感を感じていました。

これらことを配属先を決定した人事課や障害者雇用の人をサポートするジョブコーチに訴えかけても全く取り合ってはくれませんでした.…

上司とも何となく合わなかった

上司は、封筒を折るだけの作業で体調が悪化した時に他の職員の方が気付き、上司に訴えかけてくださったのですが、それでもその作業は無理してやるように言われました。

上司に何度も直接、仕事量の少なさを訴えても、うつ病の人には仕事をさせると過労死するし、うつ病の人に仕事をさせてるとなると周りの目が気になるとのことでした。ただ、ジョブコーチには実は仕事があると言い張っていました。

あまりに暇なので、業務を仕方なくゆっくりとするとそんなに丁寧にやらなくていいと上司に言われる始末。何のためにその部署に居るのか分からなかったです。

ジョブコーチがこちらの障害のことを上司に部署以外の人には言わないよう指示がありましたが、上司は部署外の人たちにこちらの障害についてベラベラと話す始末。

また、窓口がある部署なので、上司が席を外すたびにもしクレーマーが来たら男なんだから行動しろと何度もしつこく言ってくるのもプレッシャーに感じていました。

休職したものの.…

暇疲れと業務が合わずに疲労感が溜まり、休職しました。上司からは、同行受診をした際に休職期間は3ヶ月でうち1ヶ月は慣れ出勤を行うと言われました。主治医からはうつ病になっていると言われました。

しかし、休職すると専門の担当者がつくそうで、休職期間は3ヶ月のうち慣れ出勤は2ヶ月で実質1ヶ月しか休めないと言われました。また、慣れ出勤をこなし、復職面談にも来ないと契約を切ると言われました。

休職担当者に上司が自己判断で主治医に誤った休職期間を伝えてしまったせいで主治医に再度、書類を書いてもらうように言われ、うつ病が悪化してしまっていたので、外に出られずに病院に行けず、その書類がないと復職面談にも参加できないと言われてしまい、契約を切られました。

契約を切られた後

契約を切られた後、退職に関する書類を書かなければならないのですが、何度も上司に催促してもなかなか送ってくれず、個人的に会いたいから会わなければ渡さないと言う始末でした。

正直、上司とは仲が良かった訳でもないですし、出鱈目なことも言うし、加齢臭もきつかったので会いたい訳もなく、うつも酷く動けない状況なので、ジョブコーチにも会える状況でないと注意していただいたのですが、全く改善されませんでした。

ジョブコーチが書類を送るように上司に伝えたら、送ってくるようにはなりましたが、返送期限日に書類が到着するということがあり、一度も余裕を持って郵送してくれることはなかったです。

また、給料や交通費を間違えて振り込んだり、離職票も未だにミスで届かないなど退職してから3ヶ月たつのに未だに連絡をしないといけないのが億劫です。

その上、ミスをしたくせに期日までに払わないと法的に訴えるみたいな手紙をつけてくるのも何か嫌だなと感じます。その期日すら書き忘れたみたいで、書かれていません。

とにかくうつ病が悪化するなら下手に転職しなければ良かったと思いました。パワハラを受けた訳ではないですが、ただ、ひたすら疲れるだけでした。












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