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新社会人のサバイバル日記:孤独が導く自己革新

先週は投稿をすることができなかった、、言い訳はない、自分自身に負けてしまった。こういった小さなことでチャンスは逃げていくのだと感じた。強く反省している。

中学時代の美術の先生に、雷を落とされたことがある。その時はクラス全体で授業にギリギリ到着してしまった。時間管理への怠慢さと、授業に臨む姿勢に対して叱られたと思う。その時に「反省」という言葉の意味を先生に問われた。辞書では、「反省」とは自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えることなどがある。先生はシンプルにこう教えた。「反省とは次に活かすこと」私は反省とは厳しいものだと感じたことを鮮明に覚えている。反省するとは次回のチャンスを活かすことができなければ反省とは言えないという事であるからだ。学生時代は次があるが、果たして社会では次があるのだろうか。チャンスをもらえるのだろうか。どちらにせよ厳しい世界であることに変わりはないだろう。何が言いたいのか。今回、投稿することができなかったことを反省したいという事である。反省とは次に活かすこと。次は自ら作るしかないという事。私にとって次は、また投稿することである。

さて、本日は孤独とは最高の薬であることを共有したい。岩手の地に転勤になり、24日が最初の出勤であった。そこから1週間たったわけだが、まぁ極端に人と関わる時間が減ったと感じる。以前の私の活動範囲は東京と神奈川であったため、どこに行けど人しかいなかった。もちろん岩手の地での新たな人との出会いもたくさんある。しかし、圧倒的に一人の時間が多くなった。これは視点を変えれば孤独とも表現できるのかもしれない。だからこそ、今回のテーマである孤独が最高の薬となる。これは何に対しての薬か疑問に思う人もいるだろう。ここでは将来、起業・経営者としてやっていきたい人を対象としている。一人立つ精神ともいえようか。

私は目標を達成するまでのプロセスのなかでは、忍耐が重要ではないかと思う。粘り強く継続している人がいつかは成功すると考えているからだ。だが、人間というものはとても弱く、継続できない。特に現代はテクノロジーが発展した影響により、スマホ依存症をはじめとした、テクノロジ―に人間が操られているという見方もできる。長期的な視点で振り返ると、一部の人間は本能的に弱くなっていると思う。これはあくまでも個人的な意見であるが、、。

もちろんこの現実に気づいている人間が数多くいることも事実である。私は今後の社会は圧倒的な二極化になっていくと考えている。これはAIによって仕事が奪われる人間が出てくるのはもちろん、差別的な排他主義が強くなってくるとみている。

話がそれたが、人間は決意しても実行することは難しいということである。人間は流されやすいし、儚く脆い。だからこそ、環境にこだわる必要がある。確か本田圭佑さんも近畿大学のスピーチで話していたはずだ。気になる方はチェックしてみてほしい。何かを成し遂げるときは必ずといってよいほど、反対され、我慢の時期がある。これは飛行機の例が挙げられるだろうか。離陸するとき、長い助走を必要とする。離陸直後も地面から離れる距離はわずかである。しかし、徐々に高度を上げ、安定高度に到達したころには見えない。これと同じように目標を達成するまでには忍耐が必要であり、自分と向き合う時間が多くある。忘れてはいけないのはそれに気付けるかどうか。結果に注視してしまうと他責になる。成長にフォーカスすることで自責になる。孤独は最高の薬である。目標がある人は勇気ある孤独になってほしい。辛く、寂しく、情けなくなることもあるかもしれない。しかし、その時ほど目標を達成するときは近いのかもしれない。あきらめてはいけない。孤独とは最高の薬である。

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