やっぱりキャラクターです ~「古代獣」制作記録④~
noteをはじめて、1か月ほど。
フォローしていただくことも増え、様々な方の漫画やイラストを見る機会が増えました。自分の漫画と比較し、どこが足りないのか、もっと読みやすく、もっと面白くするにはどうするか・・・と日々考えています。
以下分析
〇背景を描きすぎて画面がごちゃごちゃしている。
きれいな線が描けません。いっぱい線を描かないと不安になるんです。ある方が「余白」を大切にする。とnoteに書いていました。なるほどなーと感心しました。
〇ストーリーがわかりにくい
登場人物の過去やファンタジーな設定などを何とか説明しようと盛り込みすぎて、物語がもっさりしてしまいます。今回の「古代獣」では、そういう細かい設定を極力説明しないで、シンプルに伝えたいと思います。
〇キャラクターが平凡
最後にキャラクターです。やっぱり最後はこれだと思います。キャラクターの個性をどうやって出すか。とても悩みます。今回の作品では、4人のキャラクターが出てきますが、それぞれの個性を短い物語の中にいかに出すか。ネーム段階で結構悩みました。作品が完成して、検証したいと思います。
これからもたくさんの漫画から学んでいきたいと思います。
漫画を描いている皆様、よろしくお願いします。
5ページ目
やっと、やっと、キャラクターが多めのページになりました。
この数ページ、背景や怪物ばっかり描いていたような気がします。
中央のコマは迫力を求めましたが、背景・効果音・効果線がごちゃごちゃとしていますね。
キャラクターを描くと気持ちがいいですね。これからキャラクター達が大暴れします(?)
やっぱり漫画はキャラクター
読むほうも描くほうも、漫画は「キャラクター」が大切なんですね。
明日から月曜日
GW直前!がんばりましょー!!
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