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【企画完】『雨が上がれば』 作詞:Twl様×あいなつ様×歩行者b様 -オリジナル曲-

少しお時間いただいておりました。僕の作ったメロディに歌詞をつけていただく企画。最後の曲、3名様の歌詞のジョイントによる作品です。

★Twl様『思い出はつづくよ、どこまでも』

★あいなつ様『君の夏は』

★歩行者b様(私の記事のコメント内)

タイトルは歩行者bさんの『雨が上がれば』にさせていただきました!

3つも歌詞をつないだので、5分弱の作品になってしまいましたが、個人的なエンディングにふさわしい曲にできたかなーと思います。
少し長いですが、よろしけばこちらから、お聴きください↓↓

(男性ボーカル)
電車を降りて 学校までの
坂道 歩く 君は
「暑いね」なんて 話しながら
涼しい顔で 登る

教室で友達と下敷きで扇ぐ
そんな 君が気になる
僕は ひとつ 気づく なぜか

夏の季節だけ いつもより 幼くて
楽しげに揺れる
ポニーテールを見ていた
半そでから 伸びている 白い腕
日に焼けないように
僕が日陰を作った

(女性ボーカル)
覚えてるかな?
あの夏 遊んだよね
秘密基地まで作ってさ

ホント言うとね
虫取りとかは
ちょっと嫌だったりしたけどね

あのね 聞いたんだけど
こんど転校してくるって?
だいぶ 久しぶりだし
気付かなかったりしてね

ねぇ 聞いて
私もね 秘密基地つくったんだ
二人でつくったような
キッタないやつじゃないの

招待するからさ
あの日もらった抜け殻は
失くしちゃったけどさ
また仲良くしようね

(♪)
(青いサンダルで さあ出かけよう 君の島へ
虹の花咲く 岸辺 さぁ もうすぐさ)

(デュオ・サビ)
イルカが遊ぶ海
カモメが僕たちを 迎えてくれる海
2人の秘密基地へ

夏の光が見えたら 君の笑顔をさがして
雨が上がれば 僕ら手をつないで

恋愛シミュレーションゲームに出てきそうな、まさに「青春ポップス」のような曲ですね!

1番は男の子の中学時代の回想、2番は女の子の高校時代。一度は離れたけど引っ越しで再開。新たに始まる若い2人の夏の恋、といったストーリーですね。誰かぜひ小説書いてくださいな(笑)


というわけで、本企画は歌詞をお寄せいただいた皆さん全員への編曲を完了しました。
記事を書いたときは誰も相手してくれない想定で(笑)まさかこんなに楽しく、みんなで盛り上がれるなんて思ってなくて、アレンジの手法もあれやこれやと試してみたり、本当に有意義でした!

こちらに皆さんと一緒に作った作品をまとめてあります。
僕以外の皆さんが作った作品もとっても素敵です。そして全部同じメロディから生まれた曲です。


曲を聴いてくださった皆さんを含め、ありがとうございました!

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