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人との出会いに恵まれたオーストラリア旅が、ついに終了。

オーストラリア生活もいよいよ終了。自然と触れ合ったり、山火事を目の当たりにしたり、夫婦喧嘩したり、濃い42日間でした。

ケアンズからメルボルンまで行った中で一番どこがよかった?と振り返ると、どこだったかな、と思ってしまう。

広大な土地、綺麗な海、野生動物との出会い、多国籍な環境などなど、日本では体験したことのないことばかりでどれも刺激的な毎日だった。

名の知れた都市はほとんど行ったし、そこで有名なものは一応体験した。シドニーのオペラハウス、メルボルンのコーヒー、グレートバリアリーフでのシュノーケリング、エアーズロック…その他いろいろ。

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どれも違う面白さがあって素晴らしい経験だったけど、どれが1番と言うのは甲乙つけがたい。

今回の旅を要約するなら「ロードトリップ」「キャンプ」「エアビー」になるのだけど、特定の場所というより、移動ばかりしていたドライブ自体が経験だし、キャンプやエアビーで関わった人との時間がすごく濃い時間だったと思う。

エアビーと言っても日本とは違って自分の住む家の一部屋を貸し出すのが主流ということにまず驚き、オージーたちの生活の一部を垣間見させてもらったり、移民の人にも会うことも多かった。

同じ宿泊ゲストの人と仲良くなってその人の国についてだったり、旅することになった経緯を聞いたりもした。

自宅で育てたマンゴーや卵をもらったり、料理やビールをご馳走になったり、一緒に映画を見たり。

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イラン人のホストと一緒に映画鑑賞。

思い返すと、特定の場所での経験よりも、知り合った人との思い出がまず頭に浮かんでくる。

出発前は、42日間ずっと移動し続けて、節約のために毎日キャンプ泊!と意気込んでいたけど、オーストラリアの12月・1月は想像以上に暑すぎて、キャンプは半分に留まってしまった。笑

そんなわけで甘えの気持ちもありながらエアビーを使い始めたけど、いろんな人と関われる旅になるとは思ってなかったから、予算オーバーだけど貴重な経験ができたと思ってる。本当に、エアビー使ってよかった!

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1番最初のエアビーは生涯忘れない。

そして今回の旅で、5年間貫いてきた(?)ペーパードライバーも卒業。運転したのはオーストラリアの田舎道だけど、だいぶ自信はついたと思ってる。

それに、やっぱり車があるとどこにでも行けるんだなという楽しさも分かった。シドニーやメルボルンの都心は駐車料金が高くて電車移動が必須だけど、それだとお金を使う遊びしかできないことも分かった。田舎や海岸線の知らない道を走って、場面行動でオモシロイ体験できる方がいいね。ただ、カンガルーの死体はもう見たくない…。

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長距離ドライバーを労うボランティア団体のいる休憩所REVIVE SURVIVEは嬉しいサービス。


26歳、結婚して夫と2人でオーストラリアで暮らしてみて、改めて自分と向き合う機会になったし、夫との関係も少しずつ変わりつつあるのかな、と思う。(もちろん、いい意味で)人生のパートナーなわけで、時にはぶつかることもある。自分のぬるい部分を痛感させられたり、時には泣きの話し合いもした。こんなことするためにオーストラリア来たわけじゃない!と思ったこともあったけど、これは家庭の基盤づくりとして必要な経緯だったなあ、と思う。

夫婦でワーホリや海外生活、楽しいことばかりじゃないだろうけど、このタイミングで来れて良かったと思う。おじいちゃんおばあちゃんになった時に、26歳の時にあの経験して良かったね、って笑い合えるように、時間を無駄にせず過ごしていきたいです。



We had a great experience in Australia!!

New life to study English in Philippines will start soon...



人生いろいろありますが、今しかできないことに挑戦していきます♩