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「今日と同じ明日が来ればいい」と思えたら、あなたは勝ち組

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「今日と同じ明日が来ればいい」と思えたら、あなたは勝ち組。

どういうことかというと、これを思える人は今に感謝があるということだ。

今日を感謝していて、今に満ち足りている。

この感覚こそが幸せそのものなのだ。

これとは逆に「今日より明日を良くしていきたい」と思う人は、今に不満があるということだ。

今日より明日を「もっと良くしたい」と思っている。

では、こういう人の明日が今日より良くなったとしたらどう思うだろうか。

「明日はもっともっと良くしたい」と思うだろう。

そうなのだ。これが永遠に続くだけで、満ち足りた瞬間など訪れないのだ。

仏教でも「もっと」の追求の先に幸せはないと言われている。

「もっと良くしたい」よりも「これでいい」と思うことが幸せへの道なのだ。

古代中国の思想家、老子の言葉で言えば「足るを知る」である。

結婚生活などにおいても今日より明日を「もっと良くしたい」と考えている人には幸せは訪れない。

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