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見えない「好き」を確認しようとしない

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彼の気持ちばかりを気にしてしまう人がいる。

「彼の今の発言の意図はなんだろうか」

「彼は本当に私を好きなんだろうか」

「彼の真意は実は別のところにあるんじゃないか」

彼の気持ちが知りたくて知りたくて仕方ない。

ここにとらわれている人に伝えたいのは、愛の確認作業は全て徒労に終わるということだ。

なぜなら、人の気持ちを100%確認する方法などないからだ。

「君が好きだ」と言ったところで、嘘かもしれない笑。

「本当だよ!」も嘘かもしれない笑。

「君が大嫌いだ」の真意は「愛してる」かもしれないw

つまり、人の真意を本人以外が確認することって不可能なのだ。

愛はどこまでいっても不確かなものだ。

相手の真意を確認する術がない以上、愛は自分がパートナーを信じる気持ちの上に成り立っている。

彼がどう思っているかを考える時間があるなら、あなたの彼を信じる気持ちを強めて言った方がいいのだ。

あなたの愛を表現することに時間を使うべきなのだ。

彼の発言や動向によって一々自分がブレブレになるのではなく、「私はこの人を信じるって決めたんだから、行けるとこまで行ってみよう」っていうのが人を愛する態度なのだ。

愛が自分の覚悟の上に成り立つというのはこれが理由だ。

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