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自分のことを考えている時間は危険のサイン

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自分のことを考えている時間があるだろう。

恋愛をしている最中などは特に「私の彼に対する本当の気持ちとは?」なんてことを一日中考えてしまう人も多いはずだ。

しかし、自分のことを考える時間が多すぎるのは体に悪い。

なぜなら、これは意識に飲み込まれている状態であり、目の前の現実を生きれていないということになるからだ。

心の状態が健全な時は「自分という感覚」は消えて無くなる。

自分がどうこうと考えるよりも目の前の現実世界に没頭できているのだ。

「ご飯が美味しい」とか、「外が暑い」とか、「お母さんの声が今日もデカい」など笑。

「自分」が消えている時はあなたが世界に溶け込んでいる時だ。

無意識の状態であり、人間というのは自分が消えていても普通に動き続けている。

何も考えなくても散歩できるだろう笑。

これを心の平穏と呼ぶ。心が安全地帯にいるのだ。

「私はこういう人間だ」とか意識しなくても、あなたは作動するのだ。

そして、この状態はとても健全であり幸せだ。

逆に「自分」がやたらと登場している時というのは危険のサインだ。

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