モテる人は「無駄」を楽しむ。
(こちら、スキを20個以上いただいたので200円となりました。定期購読者の方々は引き続き無料で読めます♪)
モテる人は無駄を楽しむ。
人は合理的になりすぎるとつまらない人になってしまう。
会話とは余白を楽しむものだ。
いくら有益であっても情報交換だけの会話では疲れてしまうだろう。
例えば、婚活などでも「結婚したらこんな家に住んで、こういう家電を揃え、子供は何人で、こういう資産運用をしていき、老後はこうして生きていくつもりです。僕の計画はベストだと思います。」なんて話をされても戸惑うだけだろう。
それが良いプランだったとしても、ただスムーズな共同生活を送る相手を探しているわけではないのだ。
やはりそこには、笑いや楽しさが欲しいだろう。
これはお互い様であって、お互いに会話や生き方の余白を楽しむ余裕が必要だ。
人間にはどうでもいいような会話も必要なのだ。
「こないだ友達と飲みに行ったら、そいつ昔からいたずら好きな奴で、オレのカバンの中に手羽先の骨全部捨ててたんだよね。家帰ってからそのことに気づいて、カバンの中ギットギトだったよ。怒りたくても家だからすでにそいついないっていうね」
こういう一ミリも有益さがない、どうでもいい話も会話には必要だ笑。
人生の全てに意味を求め始めると、効率や有益さだけを追求してしまう。
しかし、人間はロボットではない。
スムーズで効率的であったとしても、そこに魅力は感じないのだ。
結婚生活なんかでも「朝はこれをこなし、昼はこれをして、夜はこれを食べて無駄のない1日を過ごそう」なんて言われたら息が詰まってしまう。
ここから先は
734字
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?