見出し画像

恋の瞬間最大風速を感じた相手が最高の相手ではない

(こちら、スキを10個以上いただいたので有料記事となりました。定期購読者の方々は引き続き無料で読めます♪)

恋の瞬間最大風速を感じた相手がいるだろう。

もうこれ以上ないというほど恋心が増大した彼。

そんな彼が必ずしも最高の相手ではないというお話だ。

短期的や瞬間的に恋心が爆発する相手もいることだろう。

そんな相手を運命の人扱いしてしまい、何年経っても忘れられないなんて人がいる。

これは非常にもったいないことだ。

愛情とは今現在も共有していることが最上であって、恋心の瞬間最大風速で測るものではないからだ。

1日だけお互いにめちゃくちゃ好きって感じることと、10年間向き合って愛し続けることでは愛の総量が全然違うだろう。

恋心というのは自分側の反応であり、心が大きく揺れ動いたってことだ。

この心の揺れ動きは、自分側の状態に左右される。

寂しい時に出会ったり、満たされない時に優しくされたりすれば、自分の反応は大きくなるだろう。

逆に相手がどれだけステータスの高い人物であったとしても、自分が満たされていれば、大した反応は起こらないかもしれない。

つまり、自分側の心の揺れ動きだけで、「この人は最高の相手だ!」なんて判断出来るものではないのだ。

ここから先は

685字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?