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天照と皇大神宮内宮の神風串呂(串呂哲学研究ノート№223)

この記事は、神皇正統家極秘伝神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を分かりやすく解説したものです。

串呂(クシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した元伊勢クシロの事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。

ここでは、「天照(福知山市)」と「皇大神宮内宮(伊勢市)」の神風串呂をご紹介し、詳しい解説をしています。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!


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1、松尾大社の大神

松尾大社

祭神
大山咋神(おおやまぐいのかみ)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

京都盆地西部、四条通の西端に鎮座する。元来は松尾山(標高223メートル)に残る磐座での祭祀に始まるとされ、大宝元年(701年)に文武天皇の勅命を賜わった秦忌寸都理(はたのいみきとり)が勧請して社殿を設けたといわれる。

その後も秦氏(はたうじ)により氏神として奉斎され、平安京遷都後は東の賀茂神社(賀茂別雷神社・賀茂御祖神社)とともに「東の厳神、西の猛霊」と並び称され、西の王城鎮護社に位置づけられた。中世以降は酒の神としても信仰され、現在においても醸造家からの信仰の篤い神社である。

境内は、神体の松尾山の麓に位置する。本殿は室町時代の造営で、全国でも類例の少ない両流造であり国の重要文化財に指定されている。

また多くの神像を有することでも知られ、男神像2躯・女神像1躯の計3躯が国の重要文化財に、ほか16躯が京都府指定有形文化財に指定されている。そのほか、神使を亀と鯉とすることでも知られている。

『ウィキペディア(Wikipedia)』松尾大社より転載)


2、串呂哲学の理解を助ける予備知識

始めての方は、下記の記事を参照してください。


3、天照と皇大神宮内宮の神風串呂

三浦芳聖は、福知山市の「天照」と伊勢市の「⛩皇大神宮内宮」とを串呂すると次のようになると述べています。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第七章

天照(京都府福知山市今安)-⛩松尾大社(京都市西京区嵐山宮町)-⛩皇大神宮内宮(三重県伊勢市館町)

【地文のみ掲載】
天照-⛩松尾大社-⛩皇大神宮内宮

【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています。)
(1)天照(てんしょ、京・福知山市今安)国内唯一の地名。

天照大御神のご神徳をあらわす地文であり、天照大御神を表わす地文でもあります。同地内に「⛩天照玉命神社」(あまてるたまのみことじんじゃ)があります。

京都府福知山市今安

リンクの地図は右上の「地理院地図Vector」をクリックすると見られます。

この「天照」については、下記の神風串呂を参照下さい。

天皇(坂出市)と正善(坂井市)との神風串呂(№50)
我拝師山-八幡-天皇-甲生-大門-諏訪-日月の滝-竜ヶ岳-天照-大君-成生-国見岳-八幡-善正寺-正善-八幡-和気町-雨晴

八頭町の三浦と設楽町の小松との神風串呂(№68)
三浦-天照-南小松-小松

【参照】天照(福知山市)の神風串呂

(2)⛩松尾大社(まつおたいしゃ、京都市西京区嵐山宮町)

松尾大社

祭神、大山咋神(おおやまぐいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、元官幣大社。

イ、この神風串呂の守護神
ロ、松良天皇の子孫を表わす。

京都市西京区嵐山宮町

【参照】神風串呂講究所(道場)の神風串呂(№179)
「大宝」-「正宗」-「三浦」-「宮内」-「日和」-「⛩松尾大社」-「神風串呂講究所・道場」-「大久保」-「国本」-「道場」

(3)⛩皇大神宮内宮(こうたいじんぐうないぐう、三・伊勢市宇治館町)

皇大神宮内宮

皇祖天照大御神をお祭りする「わが国二所の宗廟」の一つで、八大串呂起点のひとつ。天照大御神は、神風串呂の主宰神。

【参照】⛩皇大神宮内宮の詳細はこちらをご覧ください。

三重県伊勢市宇治館町

4、この串呂の解釈と串呂哲学的考察

「天照」-「松尾大社」-「皇大神宮内宮」

串呂哲学的に表現すると、⛩松尾大社は松良天皇の子孫を表わすので、松良天皇の子孫は、天照大御神の子孫であると解釈できます。

しかし、日本の古代史が戦争の勝者や時の権力者によって都合の良いように書き換えられてきたため分からないだけであって、もっと深い意味があるのかも知れません。

松尾大社の神様が、西の猛霊と称される偉大な霊力のある神様であることは間違いありません。

下記の神風串呂を参考にしますと、松尾大社と三浦芳聖との関係を垣間見ることができます。

【参照】神風串呂講究所(道場)の神風串呂(№179)
大宝-正宗-三浦-宮内-日和-松尾大社-神風串呂講究所・道場-大久保-国本-道場


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🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。

🟡前号(№222)
🟢次号(№224)

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串呂哲学研究会 鈴木超世志
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読者の皆様方のご支援に感謝しています!三浦芳聖先生の著書を復刻し、地文の住所を新住所に改め、プロのグラフィックデザイナーに依頼して串呂図のCG化を推進しています。今一層のご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。