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石鏡町の神風串呂(三重県鳥羽市)


1、石鏡町

石鏡町(いじかちょう、三重県鳥羽市)は、神宝「御鏡」をあらわす地名です。石鏡町は、ここだけの日本国内唯一のユニークな地名です!

串呂哲学では「石鏡町」は、下記の串呂をご覧いただければお分かりのように、天照大御神様の御神体である「神鏡」すなわち、天孫降臨時にアメノニニギノミコトにお授けになったと伝承される「宝鏡」を表わす地文です。

地名の由来
「石鏡」という地名の由来について、地元の「いじか荘」のHPに下記のように出ていますので、転載させて頂きました。

石鏡(いじか)町名前のいわれ

以前は島の中央に円形の洞窟があり、その穴の方向が、ちょうど石鏡の里と、太陽の昇る線上のあり、洞窟から朝日を拝む事ができました。

古来、倭姫命(やまとひめのみこと)が、志摩地方から伊勢へ帰る途中、この洞窟が日の光を帯びて、まるで鏡のように見えた事から、石鏡(いじか)と呼ぶようになりました。

この神々しさ故に、人々の崇拝の対象であり、身の清らかなものでしか、上島をゆるされなかったほどでした。

円形だった洞窟は、伊勢湾台風の影響で頭部を破損し、船の座礁により、左の石柱をなくしてしまったため、現在は昔の面影はありません。

さて、石鏡は三種の神宝のひとつである「御鏡」が、元来は石で作られていたことを如実に示していると思います。それは、石凝姥(いしこりどめ)命が、鏡作連(かがみづくりのむらじ)らの祖とされることからも伺われます。

古典には、この「御鏡」は、天岩屋に身を隠した天照大神を天岩屋からお出まし願うために、「いしこりどめのみこと」(石凝姥命・日本書紀、伊斯許理度売命・古事記)が作ったと書かれています。

この「御鏡」は、一説には、石を磨いて作った「石鏡」とする説。また一説には、石の鋳型を使って鋳造した銅鏡であるとする説などがありますが、この串呂によって「石鏡」であったという説が有力になったわけです。

石鏡町には「石鏡神社」があります。

伊斯許理度売命を祀る主な神社には、鏡作坐天照御魂神社(奈良県磯城郡) が有名です。『古事記』では伊斯許理度売命、『日本書紀』では石凝姥命または石凝戸邊命と表記されています。

『ウィキペディア(Wikipedia)』イシコリドメ

【参照】三浦芳聖伝 57、長慶院法皇と御鏡(№180)

2、石鏡を串線する神風串呂

(1)御鏡は石鏡だった事を昭示する神風串呂(№17)

(2)八尺鏡野とありし日の三浦芳聖家との神風串呂(№32)

(3)竜巻現場と名鉄鳴海駅との神風串呂(№46)

3、鏡の神勅と天孫降臨

あがみこ、これのみ鏡を見まさんこと、まさにあれを見るがごとくすべし。共に、み床を同じくし、みあらかをひとつにして、いわいの鏡となすべし。

【口語訳】 我が子よ、この鏡をご覧になる時は、私を見るようにこの鏡を見なさい。いつも床を共にして、同じ殿舎に住み、お祭りをなすときの神鏡にしなさい

天照大御神は天瓊瓊杵命に三種の神器(八尺瓊勾玉、八咫鏡、草薙剣)を渡し天児屋命、布刀玉命、伊斯許理度売命、玉祖命、天宇受売命の五柱の天岩戸の時に活躍した神々と思兼神、天手力男命、天石門別神を共に副えて猿田毘古神の先導により一行を天降らせることにした。

あまてらすおおみかみは、あめのににぎのみことに、三種の神器(やさかにのまがたま、やたかがみ、くさなぎのつるぎ)を渡し、あめのこやねのみこと、ふとだまのみこと、いしこりどめのみこと、たまのやのみことの、あめのうずめのみことの五柱の天岩戸の時に活躍した神々と、おもいかねのかみ、あまのたぢからおのみこと、あまのいわとわけのかみを共に副えて、
さるたひこのかみの先導により一行を天降らせることにした。
天照大御神の神勅


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この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

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出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。

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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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