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再起戦　闘う理由が必ずある

Soichiro Hirai

お久しぶりです！
少し空きましたが試合をします。今回は北海道PFCです。
2月も負けて2連敗。ここからまた積み上げていくしかありません。
NEXUS後楽園大会での再起といきたいところでしたが、北海道PFCで再起戦をします。インパクトを残して『後楽園でも平井が見たい』と思わせるような闘いをします。
気がついたら１年近く勝ちから遠ざかっています。そろそろ応援してくれる人と一緒に笑えるような結果を出すために粛々と準備してきました。身体の状態はこれまで以上に良いです。
シン・平井総一朗としてまた皆さんがワクワクして、期待してくれるような試合をするので応援宜しくお願い致します。

PFC MMA（Pound 4 Pound Fighting Chanpionship）という団体は所プラスと縁のある山本喧一さんが主催する団体です。
山本喧一さんが東京にPOD（パワーオブドリーム）を作ってなければ、もしかしたら僕は格闘技をやっていないかもしれません。過去を遡ってみると、そのくらい深いところで繋がりのある団体です。

因みに僕がNEXUS Vo.24でプロデビューした日も山本喧一さんはPODの選手のセコンドで会場にいらしゃってました。

PFCは北海道のローカル総合格闘技団体として山本空良選手（現RIZIN）や西川大和選手（現PFL）といった若手選手を輩出しています。そのような環境で再スタートすることに意味があると感じています。
試合までの練習を充実させるのは勿論、山本喧一さんとPOD（パワーオブドリーム）を知ることで試合に深みが出るのではないでしょうか。
試合はYoutubeでも配信されますので是非画面越しからも応援お願い致します。

もう1つ、PFCで闘う理由があるとするならば、昨年5月のFighting NEXUS Vo.27で対戦してくれたザ・タイガー石井選手がPFCフライ級のベルトを持っていたということもあります。
タイガー選手との試合が僕を成長させてくれたし、今でも刺激を貰える存在です。そのタイガー選手が持っていたベルトを今度は自分が引き継げたら物語としてまた味が出てくるような気がします。だからと言って、ベルトに拘っている訳ではなくストーリーがそのまま自分の道になると思っているのでコツコツと目の前の試合を積み重ねるだけです。

Fighting NEXUS Vo.27 ザ・タイガー石井戦

試合の魅力は『結果』だけじゃないと僕は信じています。闘いを通じて『感動』することが出来ると思うし、試合と試合を繋ぐ『物語』があってこそ格闘技の魅力だと思います。
PFCchannelのライブ配信で試合について触れていただき、PFCフライ級の次期王座戦まで話が出てきておりました。もしかしたら、ザ・タイガー石井選手ともう一度、闘う可能性まで出てきました。

今回も試合に至るまで色々とあり、経験と思いつつも嫌いなことをするのはストレスが掛かるなと感じました。でも同時に僕が試合をするために協力をしてくれる方々が多くいてくれて、日々を丁寧に生きることが大切だと強く感じている次第です。そんな皆さんを笑顔に出来るように、今回も一生懸命に闘ってきます。
応援宜しくお願い致します。

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