恋人との関係を修復したい

久しぶりの投稿です。

お口の恋人というキャッチフレーズといえば、LOTTEですが、、ここ数年、わたしの春~初夏のお口の恋人といえば、そう、スナップえんどうなのです。

通年食べることが難しく、お付き合いは例年期間限定なのですが、そんな恋人と毎年うまくやってきました。

…昨日までは。


通常の食べ方はというと、だいたい1kgほど買い、食べる分を都度茹でて食べてます。気持ち短めに茹でてます。

んで、軽く水で締めて色止めをし、なにもつけずにがぶっと。

ヘタの部分ギリギリまでを囓り、ヘタは捨ててます。

ひとくちでまるごと食べてるかんじです。

さやの食感、小さい豆の食感、水分感、最高です。


毎日食べたくて、メルカリでキロ買いしてます。メルカリだと市販品より安く、家に届くので引きこもりにはありがたいんです。

そんなことを続けてきたある日、事件は起きました。

茹でたスナップえんどうをいつものように貪っていると、なんかいつもと豆の感じが違うなと。

勘が働いたのか、飲み込まず出してみると、そこにはスナップえんどうには存在しない色味の

虫。。。


無農薬なら1匹くらいいるだろう、と自らを落ち着かせ、口の残骸を吐き出したのち、気を取り直して、他のスナップえんどうたちを食べ進めます。

しかし、気は取り直せない。

虫が苦手な私にはもう今までの食べ方ができないのです。

こんなに大好きなのに。お口の恋人だったのに。

泣き出しそうになりながらも、食べずに処分なんてことはしたくないので、食べ進めます。Mottainaiの精神です。

もし誰かが隣で食べていたらイラッとするような、チマチマした食べ方で食べ進めます。完全に虫に怯えた食べ方です。

すると、また出ました。

虫です。イメージとしては"幼虫"です。

強いていえば、キャタピーよりはビードルかなぁといったところです。毛はない。

わたしが最も嫌いなジャンルの虫です。

けど、穴も開いてないし、パッと見はきれいなスナップえんどうです。

もうこういうものだと思って、チマチマ食べ進めます。

結局300gほど食べて6本ほどは虫入りでした。

思い出すだけでしんどい。

残りのスナップえんどうは食べる前に虫入りのものは処分したいという一心で、下処理をしてから茹でて食べることに。

ヘタをとる際に筋も取って、その際に中を確認するということにしました。

すると、

でるわでるわ。。。

これを入力している指がちょっと冷たくなるくらいには気持ち悪かったです。

見たい人用に、記事の最後に載せておきます。

生産者に確認したところ、おそらく、さやが小さいときに虫が産み付けて、さやの成長とともに中の豆を養分に幼虫に成長 といった様子です。

確認できるのはメルカリのいいところかもしれないですね。


あんなに大好きだったのに。


お口の恋人と豪語するも、さすがにもう今までのようにガブガブ食べられなくなってしまいました。

人間の恋人ならもうさよなら寸前。スキンシップにガチで躊躇するようになったらなかなか厳しいのでは。

しかし、スナップえんどうを愛した気持ちは確かなもの。できることなら前みたいにそのままのさやを開かないスナップえんどうを愛したい…

こうなってしまった以上、少し距離を取るしかないのかなと思いました。決して浮気をするとか別れを告げるのではなく。

ということで、今あるスナップえんどうを食べたらしばらく断スナップえんどうします。そもそももうシーズンじゃないしね。

来春、果たして恋人との関係は修復されているのか?

答えは来年!

~わかったこと~

・野菜は旬のうちに食べよう

・距離感大事



うっすい文章失礼致しました。

ということで、下記、虫の写真掲載します。


苦手な人はここらでさようなら。



以上、久々のnote更新でした~☆





画像1


(よーく見たら、どっちかっていうとキャタピーでした…)

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