自粛期間で見えたものー日常編ー

緊急事態宣言が解除されましたね。

ひとまず、皆さん自粛生活お疲れさまです。

この自粛期間、日常においていくつか見えたものがあったのでまとめてみます。

仕事編はまた追々。

1,運動の習慣の大切さ

引きこもり生活の中で、やはり食事と睡眠は大事だと思うんですが、会社に行かないというだけで、歩数や立っている時間がぐっと減る→動かす筋肉が減る→代謝が落ちる という悪循環になるんですね。

そんな中、わたしは意識的に自粛前同様に毎日外にでて愛犬と長距離を歩いたり走ったり筋トレをしたりをし、コロナ太りは回避できました。

大したトレーニングとかしてないですが、太らずむしろ痩せたかもというくらいです。

ゴロゴロ生活でしたので、運動をしなかったら…と思うと正直怖いです。

ただ、運動で使う筋肉と通勤や勤務で使う筋肉が違うせいか、久々に電車乗ったりすると体力の衰えは若干感じてます。あんなに走ってたのに。これも発見でした。

2,今までかなり食費を浪費してたかも

自粛期間はかなり徹底して引きこもっていたのもあり、自炊三昧でした。

野菜とたんぱく質のバランスを意識した食事を心がけて１日2～3食作っていましたが、、今までちょっと使いすぎていたなと反省ばかりです。

今までは、、

ちょっと朝コンビニでおにぎり140円、

喉がかわいたのでお水108円、

ランチ600円コスパいい!、

夜は友達と4000円くらい、

コンビニでプリン190円、

とかそんな感覚でしたが、、

家で作るとこんなに安いのね!!!!!!と痛感しました。

オーブンや電子レンジも導入し、大概のものは家で作れるようになりました。

仕事で無駄な体力も使わなくなったので、ドカ食いとかもなかったし、バランスのいい食事で体調良かったです。

3,家事する余裕がでたことで…

今までは自炊の頻度も低く、自炊のために食材を購入しても無理やり１日２日で食べきっていたのですが、今回はスーパーに行く頻度も律儀に減らしていたので保存をかなり意識するようになりました。

キッチンペーパーにくるむもの、

冷凍保存すべきもの、

保存容器にいれるもの、

などなど、、工夫次第で食材の寿命はこんなに延びるのねと少し感動すら覚えました。

独身のこのタイミングで知れて良かったです。

自粛きっかけで家事に気持ちが行くようになりました。

掃除機も毎日かけて、フィルター掃除も毎回するようになったし。

シーツ洗う頻度とか、洗濯槽の洗浄頻度とか、水回りの掃除の頻度とか、理想に近い家事ができて気持ちがいいです。

結果、精神的な面でもかなり好調になりました。

4,さっきの話と被るけど、気にしなかったことを気にするようになりました

例えば、お米の銘柄。

今まではとりあえず自炊するときくらいは健康に気を遣って発芽玄米食べとこ！みたいなところがあったんですが…

今回の自粛を機に、色んなお米を食べてみようと思いました。

楽天で送料込みで1kg600～800円くらいのが売ってたりするんでオススメです。スーパーより割高なので、スーパー行けるならスーパーがいいと思います。

結構卵かけご飯とかで白米消費したので、この2ヶ月弱だけでも、5銘柄食べました。

オススメは山形の雪若丸です！

他にも、歯ブラシとか。

ちょっと豚毛のを買ってみたり、極細毛のを買ってみたり。

まだ使ってないんですが、色んな種類を買い、今後使用するのが楽しみです。7本くらい買ったよ。(笑)

あと、油。

今まではごま油とオリーブオイルをやみくもにかけてたんですが、いわゆるサラダ油として使えるベースの油を買いました。わたしは米油・ひまわり油を選んだんですが、先に開けた米油をやっと使いきり、２本目の米油ちょうど使い始めたところです。

ごま油やオリーブオイルはここぞというときに使うべきなのだと知りました。今さら(笑)

他にも多々。

こんな風に、自粛期間は今までテキトーだったものを見つめ直すいい機会となりました。

何より色んなものを試すって楽しい！

5,勉強はしたんだけど大してできなかった

一応、語学の勉強だとか、色々してみましたが、あれだけ時間があったのにこの程度、という結果です。

運動と同じで、自粛前から習慣づいてないと難しいのかも。

何もしなかったわけじゃないので０ではないけど、もっとやれたよなぁってかんじでした。

人によっては1言語や1資格くらいマスターしたのでは？と思ってます。

そう思うと自身は大変お粗末な結果です。

お察しのとおりTwitterとYouTubeばっか見てましたね。はい。何を得たのか？うーん。

…自粛期間を終えて

わたしは、引きこもり生活により確実にQOLが向上しました。

家で過ごす時間というものを今までどれだけ重要視していなかったか、を思い知らされました。

重要視してなかったというより、そもそも時間的にも精神的にも体力的にも余裕がなかったです。

ここまで余裕なく働いてたのかと思うと、、これは仕事編に繋がる話ですが、ここまで身と時間を削って働く意味を考えてしまいました。

同時に、自分はズボラで不潔で適当な人間ではなく、じゅうぶんな時間があれば家事を能動的にできるんだということも知れました。ほっ。

時々電話やLINEをくれた友人たちにも感謝です。

医療従事者やインフラや生活を支える仕事の皆さんには感謝しかないです！

わたしは自分にできること(移さない・移されない・密になる行動をしない・家にいる)を徹底し、自分なりに感染拡大防止に努めたつもりです。

なので、今後外に出ざるをえない状況と第二波に若干びびってます。

それでもこの自粛期間の日常は、自身の人生にとってすごくいい時間であったことは間違いないと断言できます。

以上でーす☆