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仕事における成長とは?

皆さんは仕事における成長をどう位置づけていますか?

体における成長とは身長が高くなったり、体重が増えたり、筋肉がついたりすることを表します。

学校の勉強における成長とは書けなかった感じが書けるようになったり、足し算と引き算しかできなかったのが掛け算割り算ができるようになることを表します。

では、仕事における成長とはどういったものでしょうか?

入社したての新人であれば、新人研修を受けて、会社の業務を覚えることが成長になります。
入社3年目であれば、先輩から仕事を任せてもらい、後輩のお世話をすることが成長になるのではないでしょうか?

つまり、仕事における成長とは「できることが増えて成果を出せる」と位置づけることができます。

営業であれば毎月3件しか取れなかったものが10件、成約できればそれは成長でしょう。
飲食店であれば、1日10人しか来なかったお店が30人来るようになれば立派な成長です。

これは【仕事量における成長】です。

鍼灸師であれば、一回の施術料を5000円から6000円に値上げすることも成長です。
1回の治療で鍼を100本使っていたのが50本で結果を出せるようになることも成長です。

これは【仕事の質における成長】だと位置づけられます。

成長にも種類があります。
自分自身の成長を定義付けて、仕事の成長に明確な目標をもち、目標達成を目指していきましょう。

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