【告知】2021年3月20日（土・祝）第2回本八幡屋上古本市のこと

❐出店概要（3月7日公開）

　この度、私にとって初めての一箱古本市参加となる、第2回本八幡屋上古本市（主催：kamebooksさん）に出店します。古本市の詳細は、以下をご確認ください。

小さな本屋が入居している123ビルヂングの屋上で、一箱古本市を開催します。
当日は、一日限りの小さな本屋さんが集まります。
どの本屋さんも個性たっぷり！
絵本に雑誌、写真集、小説、エッセイ、料理本などなど。
知らなかった面白そうな本に出会ったり、店主さんから、お薦めの本を聞いたり。
新しい本と人との出会いは、きっと楽しいはず。
あなたにとって、大切な一冊と出会えるかもしれませんよ。
お気軽に、お立ち寄りください。
会　場　123ビルヂング屋上
　　　　千葉県市川市大和田２-６-１
時　間　11時～15時30分まで
なお、雨天の場合は中止となります。
※新型コロナウィルスの感染状況により、中止とさせて頂く場合がございます。予め、ご了承下さい。
※ご来場の際は、マスクの着用やアルコール消毒、検温にご協力をお願いします。
このイベントは、2005年から東京の谷中・根津・千駄木で行なわれている「不忍ブックストリートの一箱古本市」を参考にしています。
http://sbs.yanesen.org/

第2回　本八幡屋上古本市

　会場は日本一小さな本屋kamebooksさんの入る、123ビルヂングの屋上です。JR中央総武線や都営地下鉄新宿線の本八幡駅から徒歩20分、ないし路線バスをご利用ください。

123ビルヂング · 〒272-0025 千葉県市川市大和田２丁目１６−１

　新型コロナウイルス感染症とそれに伴う、緊急事態宣言については、主催者から下記のようなコメントもありました。「コロナ禍の社会で僕が守りたいもの欠片が、一箱古本市のどこかにあるのかも」とのこと。私も当日はその欠片を探しに行くつもりでいます。

kame books

❐出品予定（3月7日公開・3月18日更新）

　一箱古本市当日の出品予定の一部をあらかじめ公開して、エア一箱古本市をします。出店時にはできるだけ手書きのPOP（付箋）をつけたいですが、字が汚いです……。ご来場時に是非、お手にとってご覧ください。

サーバント×サービス/高津カリノ/スクウェア・エニックス

怪笑小説/東野圭吾/集英社

みんな元気。/舞城王太郎/新潮社

群青学舎/入江亜季/スクウェア・エニックス

絶対行きたい世界遺産/小林克己/三笠書房

陰陽師/夢枕獏/文藝春秋

屍者の帝国/伊藤計劃・円城塔/河出書房新社

天使の卵/村山由佳/集英社

水域/椎名誠/講談社

夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦/角川書店

鴨川ホルモー/万城目学/角川書店

朗読者/シュリンク/新潮社

❐備考（3月7日公開・3月19日更新）

　申込みから出店までの気持ちや活動を、メモ程度に書き残します。

1月11日（月・祝）　出店者募集の申込開始日。朝、主催のkamebooksさんのツイートで知る。本八幡屋上古本市の存在は知っていたし、古本市に出店してみたい気持ちはあったけれど、きちんと申し込もうという計画はなかった。
申込み開始まで1時間、きっとすぐに出店者の枠は埋まってしまうという中で、深く考えずに踏み出すことにした。
特に申込の受領等の連絡が来るわけではない。ほんとに参加するのかな？ 自分でも半信半疑な申込日である。

1月19日（火）　kamebooksさんより、出店のマニュアルとPR写真送付の依頼が、メールで届く。マニュアルはわかりやすかったし、これから準備するのが楽しみな反面、自分にできるのか、そもそもコロナ禍でこんなことをしていていいのか、不安になる。
取り急ぎ、初めての出店なのでPR写真もなにもないので、パワポと目についた出品できそうな本で、画像を作り、送った気になる。

2月20日（日）　送った気になっていただけで、送っていなかったことが、kamebooksさんからの催促のメールで発覚する。大変ご迷惑をおかけしてしまった……。
そして改めて自分が参加できるのか（準備ができるの？ 人と話せるの？ コロナは？）不安になる。

2月27日（日）　箱（アルミケース）を買った。これに本を詰めてどこまででも売りに行くんだ、と思うと、少しわくわくする。

3月3日（水）　新型コロナウイルス感染症拡大予防のための緊急事態宣言の終期が3月7日に迫る中、報道を見ると宣言の2週間延長を、という方向性のよう。kamebooksさんにメールをして、宣言延長でも一箱古本市はやる予定、とお返事をいただく。

3月7日（日）　実はコロナもあり、何よりこんなにあっさり一箱古本市に参加できてしまうということに拍子抜けしてしまったこともあり、出品物についてまともに考えていなかったのだけれど、ようやく何を出すかについて考え始める。
楽しみでもあり、対して本に詳しくない自分がこんなことをしてどうする、と不安でもある。出来上がった箱は、なんだか古本屋さんの均一棚のようで……。

3月17日（水）　20日（土・祝）はずっと雨予報だったが、気がつけば曇りになっている。できるのかもしれない。そして、準備ができていないところ、不足が見つかった。できると信じてしっかり準備をしないと、引き締めていこう。

3月18日（木）　ほぼ、支度はできたと思う。後は忘れ物がないように、当日寝坊しないように……。

3月19日（金）　ついに明日。期待と不安と。楽しいといいな。お陰様で雨はなんとかなりそうで、開催できそうです。

明日は、いよいよ『第２回本八幡屋上古本市』です。

天気予報では、夜まで曇りなので開催いたします。

あまり本を読まない方も、少し本が読みたくなる一日になる気がします。https://t.co/UWO5YgWwao pic.twitter.com/DbJXS068yn

— kamebooks@3/20本八幡屋上古本市 (@kamebooks1) March 19, 2021

お時間のある方はぜひぜひ、ご来訪ください。