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色んな性に色んなカラダと色んな想い

なかなかお久しぶりになってしまいました。
ちょっと将来のための勉強で心と頭の容量に
余裕がなくなってたので…
と言い訳させてもらいます。

先日、
『どうせカラダが目当てでしょ』という
大谷晶さんのとてもとてもおもしろい書籍を
読んで、凄い笑って元気が出た。
おそらくまたしばらくすると、このカラダに
疲れてくるので何回も読み返したい。

内容的には女性のカラダについて書かれている
ことが多いのだが、読み終えた時はとにかく
“自分のカラダは自分のもので
誰のものでもないし、勝手に大事にするし!”

と改めて強く思うことができた。
女性であることに違和感は無いけれど、
身体があることへの違和感はよくよく
感じていたので、ピッタリの本だった。

そして女のカラダを持つことへのしんどさから
ひととき解放され、安らかな心になった時
男性やLGBTQの人達のことも
なんだか考えたくなった。

本の中に、
男は泣いてはいけないなんて古いみたいな
ことが書いてあったのだが、私も大賛成で
どんな人でも悲しい時、辛い時、感動した時
泣いていいにきまってる

感情を殺して
その後大変なことになるくらいなら、
放出する方が良いし
それがかっこいいみたいな風潮が未来には
無くなればいいなと思う。

他にも、
男はこうであれとか
例えば…
真面目で仕事熱心で筋肉あってストイックで
なんちゃらかんちゃら…など、
(勿論、暴言を吐く、暴力を振うなどは論外)
そんな理想も本人がそうなりたいなら
それでいいけど、
世間の素敵男性像に合わせる必要は全くない。
ない。と言い切りたいけれど、
まだまだ世間的にはその男性像でいなければ
不利だったり生きにくい状況らしい。
最近は、化粧やネイル、アクセだったり
スカートみたいなのを履く男性もいたり、
そういう自分の好きなように
ファッションや自分の好きなことを素直に
楽しんでいる人達も増えているみたいで、
そのままどんどん増えろー!と
私は思っている。
男が柔軟になれば、女の見方も変わるのでは。
逆も然り。


それから、私は学生の頃からLGBTQや
性の様々な捉え方には少し興味があって、
海外のレインボーパレード行ってみたり、
YouTubeで色んなLGBTQの人達の
チャンネル見てみたり、
性のことやLGBTQのことに触れている
海外ドラマ見たり、
あと大好きなゲイダンサーの動画見たり
なんだろう…とても惹かれるものがある。

ただ世間から見て変わってる人達に
興味があるだけじゃないの?と言われたら
絶対違います!とは言い切れないけれど、
そういう理由より、
ジェンダーを超えて生きていたり、
そうでなくても
何かを創り出したり、表現したり、
自分にとって楽しかったり幸せだと思うことをしている人はとても素敵だなぁ憧れるなぁと
自然と見入ってしまう。


そういう人達が”変わっている”ではなくて
みんなひとりの人間で
みんな違うんだからそれと同じ
という風になればいいなぁと
勝手に思っているが、
私は自分の性に違和感や不満はあまり無いので
LGBTQの人達それぞれが持つ
本当の気持ちもちゃんとわからない。

きっと、
私以外にも同じような気持ちだったり、
まず自分の選択肢が
生まれた性の、世間が偏見と独断で決めた
ルールの中にしかない
と思っている
子供や若者もたくさんいるだろう。

だから、
最近はちょこちょこあるみたいだが
アニメや漫画でももっと色んな人達が
登場したらいいなとか
(色んな人の話聞いて描かれた作品
もしくは、
色んなジェンダーの人が作った
作品を見てみたい)
SNSや書籍で
選択肢は無限大だということが広まればな
とか思っている。
ゲイやレズビアンのアニメです!みたいなのとかエロ主張してるやつだけじゃなくて、
みんなごちゃごちゃなやつ。

なんか色々考えてても
自分に出来ることって何かあるのだろうか…
となかなか踏み出せずにいるので、
これから探していきたい。

やっぱりもいっかいその為に海外行こうか…
でも日本でも探したいな…

さて、わたしはこの先どんなことができるのか
それによってどんな自分になるのか楽しみ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた。

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