ワイネム

日々思うことをつらつらと

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最近の記事

Netflixとシネコン

まだ見てないけどCity Hunterは絶対映画館で観たい作品だと思うし、幽遊白書や忍びの家もそうでした。 本来両社は競合ではなく、協働できる関係なんじゃないかなと思うのです。シネコンと配給会社の関係はどちらが強いか分かりませんが、持ちつもたれるなのはわかります。おそらく大きいシネコンはそれなりにパワーや影響力もあるので、映画界のためにもあまり革新的な動きもできないのかもしれません。 消費者からすると、Netflixアクション映画を大画面でサブスクしている人は~500円くらい

    • 紙の新聞文化を残したい

      新聞社に勤める友達はいますが、回し者ではありませんw 毎朝自宅のポストに届くという世界でも稀有な文化は大切だと思うんだよなあ。 この時代に未だになぜ紙?と言われることもしばしばですが 総覧性(?) これは日経の読み方講座みたいなので新聞社自体も言ってると思いますが、総覧性と言いますか、検索読みはどうしても興味ある記事を選びがちですがそれを避けることができます 次世代へ こっちの方がウェイトは大きくなってきてます。家に新聞がある、を当たり前にしたい(回し者ではありません)。

      • 顧客満足と株主価値

        最近利用したサービスについて考えた。 子供の学習塾:目標は合格という短期だが、1本目のテキストにも書いた通り子供の勉強する癖、計画する習慣など長期的なサービスの方が大事だがそこは重視されていない 転職エージェント:私は長期的キャリアの相談をしたいが、短期的な案件紹介がメインのサービスであり、私の希望には応じれないとのこと などなどはっきり言って挙げたらキリがない。というかすべてのサービスは多かれ少なかれ短期的な目標を視野に入れて、とりあえずすぐに算盤はじいて見込みがないなら

        • 教育機会の平等について学習塾のNPOを作りたい

          幸いにも私の場合は子供を塾に行かせて、公立の中高一貫校に行かせることができた。しかし、思ったことがある。いかによい教育を提供している中高一貫校であっても、独学で(ベネッセやZ会といった通信教育も使わずに)合格することは、よっぽど地頭のいい子ではないと無理ということだ。 私は子供の将来が生まれながらの環境に左右されたりするのは、平等でないと考える。私学は無理にしても公立のより良い学校で教育を受けたい子には等しくチャンスがあるべきだと思う。それも恵まれてるから言える上から目線だ

        Netflixとシネコン

          MBAの必要性について

          MBA学習中によく言われた「不要」の言葉。これには結果として不要と言っているけれど実は言っている背景が違うので厳密に言うと違うと思うのです。ざっくりわけると ・MBAを持たないまま会社の中で偉くなった人:日本の会社に多いかな ・ベンチャーで成功して、そんなの意味ないと言ってる人:まあそりゃそうでしょう ・著名人で成功してそんなの必要ないと言っている人:まあそりゃそうでしょう ・勉強したはいいけど今の仕事や将来の目標に直結しない人:なぜMBAを選んだ ・会社にいるけど

          MBAの必要性について

          学習塾のなせる業

          子供が中学受験に向け塾通いをしていて、気づいたこと諸々。うちの場合は都立中高一貫が志望校なので、それについて考えると、合格しそうな子は2タイプいます。 ひとつは、みんなが想像するような優等生タイプ。自分で勉強の計画立てられるし、何が課題か発見できるし、大人と混ざっても仕事できるんじゃないの?って子たちです。この子たちはきっと他のことやっても成功します。(スポーツ選手とか、天才子役とか言われてる子たち)。コロナもなんのその、ペースを乱さずに勉強できます。大人なのに敗北感感じま

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