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3月16日◆白髪ケア・ここだけの話⑥

白髪ケアについて、現時点での経験や私なりの考え方を書き留めておきたいと思う。

の続き)

2023年の1月からセルフ白髪染めをし始めた私の髪は、すっかりヘナで染められるのに慣れたらしく、その色もだんだん馴染んできた。ヘナは白髪部分にしかハッキリと染まらないので全体的な印象が激変するわけではないが、しばらくカラーリングなどをしないで過ごしてきた私にとっては、黒い髪にもほんのちょっと色が乗っただけで気分が違う。

とは言え、白髪の生成を止められているわけではなく、その量は確実に増えている。範囲も広がってきたように思う。なんとか白髪の進行速度よりも、セルフケア技術の上達速度を上げていきたい。そうすれば、この先もメリットを享受できるからだ。

以下に、私が今のところ感じているメリット・デメリットについてまとめておきたい。

メリット
・好きなタイミングで染められる(深夜でも早朝でもできるのは嬉しい)
・抜け毛が減った
・経費が抑えられる(平均して月に2000円程度)
・髪がツヤツヤ
・地肌がヒリヒリしない
・美容室の予約を気にしなくていい
・地球に優しい

デメリット
・10日〜2週間に1回は、面倒くさいと感じる時がある
・地肌についた色がなかなか取れない時がある
・白髪を染めたオレンジ色の髪と地毛とのコントラストが強い時がある

デメリットの”面倒くさい”はどうしようもないけれど、あとの2つは技術を上げたり、色を変えることによって回避できそうだ。特に色の問題は、オレンジの上に深みのある色を重ねるといい感じになるので、3回に1度は「ディープチェスナット」という色を重ねている。だったら最初からその色でやればいいと思っていたのだが、どうやらオレンジ色がヘナの基本色のようで、ベースにオレンジ色を入れておかないと、他の色は染まらないそうだ(他のメーカーのヘナはどうなんだろう…?)。

そんなわけで、ひとまず現時点での白髪ケア・最適解としては、セルフでヘナ染めということで概ね満足している。サロンで染めたようなキレイな仕上がりにはならないけど、少なくとも髪や地肌に悪影響はないようだし、経費的にも身の丈に合っているから、自分的にはしばらく”サスティナブル”な方法と言えそうだ。


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