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3月9日◆白髪ケア・ここだけの話⑤

白髪ケアについて、現時点での経験や私なりの考え方を書き留めておきたいと思う。

の続き)

Women's Healthというウェブ媒体の、「カラダにいい白髪染め」というオンライン講座にてヘナで白髪を染める方法をひととおり学んだ私は、2023年の1月から自分でやり始めた。使っているのは写真にもある、eco・vedaというブランドのものだ。

最初にZoomの受講チケットとヘナ染めに必要なアイテムが丸ごとセットになったパッケージを購入したので、スタートするハードルもかなり低かった。自宅でヘナ染めをするのに必要なアイテムは

・ヘナ(通常は粉末状)
・ヘナをお湯で溶かすための容器と混ぜ棒(金属だとヘナの成分が変わってしまうらしく、金属以外がいいそう)
・汚れてもいい服
・頭に巻くタオル
・ヘアダイブラシ(コームと刷毛が一緒になっているようなもの)
・手袋

くらいなもので、特別な機器を使うことはない。
お湯で溶いたヘナを白髪が気になるところに塗り、タオルで巻いて1時間経ったら流すだけだ。タオルを巻いている間は、激しく動かなければ好きなことをして過ごすことができる。ドラマでも見ていればあっという間だ。

ヘナは基本的に白髪部分にしか染まらないし、色も基本はオレンジなので、最初は正直言って思い通りにいかなかった。で書いたように白髪を根本部分で切っていた時期があるので、染め始めた頃はちょうどピョンピョンと飛び出るくらいの長さだったのだ。だからめちゃくちゃ染めにくかったし、それがオレンジ色というのも受け入れ難かった。幸い、悪目立ちするほどではなかったけれど、自分ではやっぱり気になるものだ。

ただオンラインの講座で、”ヘナは何度か染めて色を重ねていくものだから、1度で思い通りになると思わないほうがいい”と言っていたので、これは失敗ではないという確信もあった。とりあえず講座で教わった通り、最初の3ヶ月間は週1のペースで染めてみることにした。するとだんだん短い毛も伸びてきて、色も地毛に馴染んでくるようになったのだ。(⑥に続く)

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