John Lee

2022年通訳案内士試験(英語)、2023年通訳案内士試験(中国語)と連続合格しました…

John Lee

2022年通訳案内士試験(英語)、2023年通訳案内士試験(中国語)と連続合格しました。現在は通訳案内士試験(ポルトガル語)の合格に向けて勉強中。試験で得たノウハウをわかりやすい形で提供していきたいと思っています。英検1級、TOEIC 955点、HSK6級保持。

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合格にとらわれず、試験に合格する

私の試験勉強に対する見方を理解いただくために、以前ブログに載せた記事を少し修正して掲載します。 私は試験を自分の実力を知り、底上げするツールとして利用してきました。したがって、試験勉強は過去問を解いて、試験形式に慣れるぐらいしか行ってきませんでした。なぜなら、語学を勉強しているとき、いつも使える英語、使える中国語、使えるロシア語を念頭においていたからです。 実際、今回帰国後HSK6級と英検一級を受ける際も、落ちることは考えていませんでした。過去問を解いてみて、自分はすでに

    • また一度「合格にとらわれず、試験に合格する」が証明された件

      今年の全国通訳案内士試験ではポルトガル語合格を目指しています。 それで、昨日2023年度の一次試験の過去問をやってみました。実は9ヶ月ほど前の2023年6月6日に2021年度の過去問をやっていたので、それと比較して先回の記事「合格にとらわれず、試験に合格する」がどう証明されたかを考察してみたいと思います。 比較を以下に示します。 【比較】 2023年6月6日 3点問題の正答数 4/10 5点問題の正答数 11/15 総合得点 67 2024年3月13日 3点問題の

      • モチベーションを保つには

        モチベーションの保ち方 今回モチベーションの保ち方について書いてみます。モチベーションの保ち方には2つの側面があります。 まずは、自分はなぜこの資格をとらなければならないかという根源的な部分に根ざす側面。もう一つは、走り始めてやめずにやっていくためのテクニックです。 なぜでこの資格をとらなければならないかという根源的な側面私にとって全国通訳案内士を取得しようと思ったのは、語学の能力を証明できる形に残しておこうという一連の資格取得の流れからでした。まずはHSK6(漢語水平

        • 「実務」のまとめ

          「ある科目の勉強方法がわからないときの対処法」で紹介した7回読みの後に、自分が間違えやすい、あるいは覚えにくいポイントをノートにまとめました。手書きで33ページほどあります。 これらのポイントは「実務」で満点をとったときのものです。7回読みの結果、「観光庁研修テキスト」の内容はほぼ完璧に把握していました。その結果、どんな点に気をつけていたのか興味のある方はご覧ください。ただ、一般向けの「実務」のまとめにはなっていないことご了承ください。

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        合格にとらわれず、試験に合格する

          ある科目の勉強方法がわからないときの対処法

          今回はある科目の勉強法がわからないときの対処法を書いてみます。私の場合は「実務」がそれでした。 「実務」試験は2018年から新たに全国通訳案内士試験に加えられました。したがって、私が第一回目に受けた時点では、過去問は3年分しか存在していませんでした。 それまでの試験対策は王道に則って、過去問対策を主眼に置いていました。経験則からいって、5年分の過去問を何度も解いて完全に近づけるのが、効果的だと感じていました。しかし「実務」に関してはたった3年分しか存在しなかったので、絶対

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          白地図

          前の記事でお知らせしていたとおり、作成した47都道府県の白地図をアップします。有料記事内では、私が使用したバインダーやフリクションペンなども紹介しています。また、都道府県中3つだけは、そのまま白紙になっています。その理由も説明しております。 すでにお知らせしましたが、この記入された白地図は参照用であり、自分で作成するプロセスの代わりになるものではありません。脳内に記憶するためには、自分で白地図を作成する以外ありません。ですので、自分で白地図を作成することをお約束してくださる

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          苦手な科目を克服する

          【 苦手な科目を克服する】 さて、苦手の地理をどのように克服したかということをお話します。 ただ、このノウハウ公開において知っておいていただきたいことですが、予備校がやっているように一から事細かく一つ一つの科目のノウハウを説明することはしません。むしろ、一次試験の5教科を戦略的な面からどのように攻略するかに焦点を当てています。 私の場合は地理が苦手でしたが、他の方は歴史が苦手かもしれません。それでもどのように苦手を克服して全体として5教科を合格レベルに持っていくことができ

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          全国通訳案内士試験攻略のノウハウを公開します!

          こんにちは、JohnLeeといいます。私は、2022年通訳案内士試験(英語)、2023年通訳案内士試験(中国語)と連続合格しました。 現在は通訳案内士試験(ポルトガル語)の合格に向けて勉強中です。 私はテストには苦手意識を持っていました。というのも大学入試を含めほとんどテストを受けたことがなかったからです。ですが2019年帰国したとたんコロナになり時間ができ、さまざまな資格に挑戦してきました。以下はその後に取得してきた資格です。 【現在までの合格資格】 ・2019年10

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