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モチベーションを保つには

モチベーションの保ち方


今回モチベーションの保ち方について書いてみます。モチベーションの保ち方には2つの側面があります。

まずは、自分はなぜこの資格をとらなければならないかという根源的な部分に根ざす側面。もう一つは、走り始めてやめずにやっていくためのテクニックです。

なぜでこの資格をとらなければならないかという根源的な側面

私にとって全国通訳案内士を取得しようと思ったのは、語学の能力を証明できる形に残しておこうという一連の資格取得の流れからでした。まずはHSK6(漢語水平考試)、英検1級、そしてTOEIC955をとりました。次にロシア語の資格も取りたいと思いましたが、あまり定評のある試験がありません。

そこで目をつけたのが全国通訳案内士試験です。この資格は言語関連唯一の国家試験であり、語学の能力を形に残すのにはうってつけではないかと感じたからです。

この試験は10言語を対象としており、私としては今まで学んだ言語である英語、中国語、ロシア語が含まれているので、これらの言語にパスすることで「語学三冠」を名乗れるなと感じました。その後に学習を始めたポルトガル語も全国通訳案内士試験の対象言語です。

そういった経緯で、全国通訳案内士試験にチャレンジするに至りました。

学びはじめてすぐ、英語と中国語の語学試験は免除されたものの、その他の一次試験は語学に関連のない、歴史、地理、一般常識、および実務も含まれており、決して一筋縄ではいかない試験と悟りました。ただ、試験勉強はことのほか面白く、学ぶことも多くありました

2022年に英語の全国通訳案内士試験に合格したところで、心に変化が生じました。当初は語学を証明するだけなので、本格的にガイド業を行うつもりはありませんでした。ところが、持っているものは使ってみたいという性分が災い(幸い?)して、実際にガイドとしてデビューしました。

実際に経験したことで、この仕事の醍醐味を味わうにはガイディングテクニックを向上しなければならないと感じ、地元の地域通訳案内士のための半年のセミナーに参加することにしました。このセミナーを通して、ガイドとしての意義と難しさを学ぶことができました。また、ガイドの仲間も得ることができました。

このようにして、ガイド業にも足を突っ込むことになりました。とてもやりがいと意義のある仕事だとは感じるものの、やればやるほどガイド業というのは生業(なりわい)にしていくには難しい仕事だと感じるようになりました。関東や関西は別かもしれませんが、地方都市においては仕事量の面でとても限られます。また、この業界にはやりがい搾取のような側面もあり、とてもガイドがそれに見合う収入を得ているとは言い難い面も見えてきました。

もっと視野を広げるなら、日本は観光立国を標榜している割には、本当にお客様を受け入れる用意ができているかという点も甚だ疑問が残ります。今話題になっているライドシェア問題が解決できないのも一つの証となっています。また有名な観光地でも、夕方5時ごろになると飲食店は閉店し、食べるところもない等、海外を旅してきた私からすると信じられないことがあります。

閑話休題。

つまり、上記のような心の動きがあり、今はポル語やロシア語の全国通訳案内士試験の準備とともに中小企業診断士(日本版MBAと呼ばれる)の試験も準備しています。というのは、現状が変えるためには、ガイドというプレーヤーの立場だけでは限界があると感じたからです。もっと、経営も含め大きな視点からコンサルできる人材が必要だと思いました。

いろいろなことを知ることにより現状把握や認識が変わっていくので、モチベーションもそれに応じてどんどん変わっていっています。今後も変わっていくだろうとは思いますが、「手中の鳥」である自分のリソースを用いてできることを考えていくつもりです。

ではもう一つの側面についても書いてみます。

やめずにやっていくためのテクニックという側面

始めたはいいけどすぐにやめてしまうなら費用対効果が下がります。では、忙しい社会人にとってどうすればやめずに続けることができるでしょうか?現在なら迷わずSNSの活用をお勧めします。


「語学三冠」を目指したとき、アメブロで『語学三冠を目指すブログ』というものを立ち上げました。主に、試験勉強にまつわる備忘録のようなものとして活用してきました。

しばらくするとブログをフォローしてくださる方も増え、少しずつコメントをいただけるようにもなってきました。中には【苦手な科目を克服する】で書いたように、具体的な勉強方法を教えてくださる方もいらっしゃいます。しかも、ベストタイミングで本当に励みになるコメントも送ってくださり、どれだけ助けられたかわかりません。

実際には見たこともない、お話ししたこともない方達ですが、応援してくださるとなんだか頑張らなければならないという義務感のようなものも湧いてきます。自分がここでサボっていたら、応援してくださった方に申し訳ないというような感覚です。こんな風にかんじるのが普通なのか、特別なのかわかりませんが、自分ではブログを始めた当初には思ってもいない効用でした。

少なくとも今やっていることをやめる際には、しっかりとした説明はしなければならないと感じるほどの責任感は感じています。ということで、全国通訳案内士試験をはじめ、何かの資格を目指されている方は、まずはブログを開設するようにお勧めします。

いつでも内容のあることを書く必要はありません。今やっていることを書くだけで、それを励みとしてフォローしてくださる方がいらっしゃいます。

今回はモチベーションをキープするために、2つのことを提案させていただきました。

1. なんでこの資格をとらなければならないかという根源的な問いを続ける
2. あきらめずにやっていくためにSNSを活用する

全国通訳案内士試験合格に役立てていただければ幸いです。


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