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BIG3はやるべきか?

答えはシンプルな気がします。

結論

べつにやらなくていい。

なぜか?

長年、BIG3をメインにトレーニングされてきた方も多くいらっしゃると思います。もちろん素晴らしい肉体だと思います。

ただ、ボディメイク、ダイエット、競技力向上に必須かというとそうでもない。と思います。

BIG3いるのか、いらないのか論争に1つ重要だと思っているのが、

今と20~30年前とでは環境が違う。ということです。

20~30年前は今みたいにジムもなかったし、営業時間も圧倒的に短かったでしょうし、設備も今とは違う。

マシンも良くなったし、可変ダンベルも充実している。

そんな今の環境下で、あえて不便な運動を取り入れる理由ありますか?

ただ、いくつかメリットもあると思います。

1.バーとプレートがあればいい。

部活動なんかもろにそうですが、なんでも揃えてもらえる学校というのは一部で、バーべルセットがあるだけ良いほうなんじゃないでしょうか。

結局これらを揃えるだけで、いわば全身のトレーニングができるわけです。

2.やっぱ高重量ぶち上げるのは楽しい

これは、やってみたことがある人だけはわかるのではないでしょうか。(笑)

シンプルにこんなに重たいのもち上げたぞっていう、高揚感。

古代から力比べは盛り上がるわけじゃないですか。

もはや本能的に楽しいのではないでしょうか。

3.他人と比較しやすい。

これも⑵と同じようなものですが、あの人はあのくらい上げれるから、自分も追いつけばあのくらいの体に近づけるんだなとか、

目標設定として、他人と比較しやすいのかなと思います。

まとめ

・やってもいいけど、やらなくてもいい。

・ボディメイク、ダイエット、競技力向上には必須ではない

・でも楽しいよね

おすすめとしては、

筋力テスト的に、実施するのがいいのかなと思います。

BIG3をやりこめば、持ち上げる技術が伸びたがために、使用重量は上がることがあります。

なので、普段はダンベルとか、マシンを利用したトレーニングや、競技特性に応じたトレーニングをしつつ、

たま~にぶち上げてみて、

上がったのか、下がったのか、じゃあ今のトレーニングは合っているのか、合っていないのか。

そんな指標として利用してもいいかもしれません。

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