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本を読む、何が得られる?

メディアが発展した現在では、情報が凝縮されたリールのような動画やインターネットの検索エンジンから簡単に必要な情報を手に入れることができます。

必要な情報だけを抜き取り、その本質を理解するのではなく、自分が必要としている情報だけを抜き取る現代において、「本を読む」という行為は一種の娯楽になりつつあると思います。

そんな現代において、敢えて本を読むという行為を通じて何が得られるのでしょうか?

どうも、Q.edの編集長のよわよわです。


「本を読む」で連想されるもの

一般的に本を読む=小説を読むと連想されることが多いと思います。
そのくらい現代において本=小説=趣味のような式が成り立っている可能性があります。

ですが、ビジネス本や自己啓発本、図鑑や専門書、ライトノベル、漫画なども本という種類に含まれ本というカテゴリーは多種多様です。

そんな多種多様なカテゴリーがある中で連想されるのは「娯楽」になっている可能性が高いのはなぜでしょうか?


理由を考えてみましょう

ぼくの思う一つの要因として挙げられるのがインターネットの発展です。
以前は本や文献を読まないと手に入らない情報でも、今ではググれば一発です。

ぼく自身も分からないものは本で調べるより先にインターネットを使いますからね。

では改めてこの時代の中で、敢えて本を読むという行為を通じて何が得られるのでしょうか?


本を読む行為で得られるもの

いくつか挙げられると思いますが、ぼくが本で得られるものは自分の知らない知識、それにまつわる周辺情報、思考力と語彙力だと思っています。

ぼくは、ぼくが知っている言葉と表現で日常生活を送っています。それ以上の知識は日常生活では他者を通じてしか得られませんが、得られる量と質の深さは本一冊と比べると劣りはしないものの少ないとは感じています。

そういう意味で、本は自分が知らない世界を教えてくれる道標の1つとなっていると思っています。

では、皆さんは本を通して何を得られているのでしょうか?


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