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【クリエイターインタビュー/細金 智弘】PART.1

※この記事は2018年12月にWantedlyに掲載していたものの転載となります※

こんにちは!キュー広報担当です。
キューのメンバーを紹介していく社員インタビュー
今回は弊社クリエイティブディレクターの細金さんのお話を伺いました。

【インタビュイー 経歴】
細金 智弘(ほそがね ともひろ)
2009年1月 中途で入社
現在はクリエイティブディレクターとして活躍中
座右の銘もしくはモットーは、”凡事徹底”

Q:さっそくですが、キューに入るまでの経歴を教えてください。
20代前半は舞台活動、後半はIT企業の営業マンとして過ごしていました。
もともと「書く」ことと「企てる」ことに興味があり、テレビ番組の放送作家に憧れを抱いていたのですが、社会に出た時に自分は世の中のことをあまり知らないなと実感したのが営業マンになったきっかけです。

漠然と自分は「何かができる」と思いながら、「何もできない」自分も受け入れつつ、とにかく「ヒト・物・お金」がどのように動いているのかを意識的に吸収しようとしていました。
そして30歳目前になって将来のビジョンを考えた時、やはりクリエイターとして勝負したいという思いが強くなり、キューにコピーライター職として入社しました。

Q:いろんな会社があったと思いますが、その中でなぜキューに?
営業マンからコピーライター職という異業種にチャレンジするにあたって、
自分自身の「経験不足」が不安材料でした。
ですが、面接の際に、数少ないライティング経験よりも舞台や営業といった過去の経験を買っていただいたのが理由です。
クリエイターとしての就業経験があるに越したことはないですが、
どんな仕事をするにしても、何を考え、何を大事にしながら生活してきたかが重要であり、それがクリエイターの肥やしだからと言っていただいてキューに入りたいと思いました。

Q:キューに入ってびっくりしたことがあれば教えてください。
営業職がいないことですね。
クリエイターでありながら見積りやスケジュール管理なども行うことに最初は驚きました。
考えなきゃいけないことが増える分、クリエイターとして仕事の視野と幅が広がる気がします。

Q:キューでは現在、どんな仕事をしていますか。
現在はクリエイティブディレクターとして主に案件全体の管理、統括をしています。
とはいえ、個人的に現場で手を動かしたいという思いもあるので
案件特性とチーム内リソースのバランスをみながら管理と作業を同時進行している感じです。

Q:実際に働いて感じた、キューの魅力を教えてください。
個人的には「自由」と「責任」が魅力だと思います。

意見の言いやすさやチャレンジしやすさと同時に、
それにしっかり成果で応えようとする意識が根付いてる気がします。
自分一人の考えだけでなく、周囲と連携しながらより良いものを目指していく感じが働いていて楽しいです。
その時に飲むお酒は、いくつになっても充実感がありますね。

Q:実際に働いてみて、大変なところを教えてください。
「思考」と「伝達」を継続することでしょうか。
時代の移り変わりも激しい中、様々な業種を担当させていただきながらアイデアを出し続けたり、コピーを書き続けるのは簡単なことではありません。
思考が枯れないように、常にアンテナを張っておくのは、やはり覚悟が必要ですね。
また、「伝える」と「伝わる」もたった一文字で大きく違うので、思っていることをロスなく相手に伝達する難しさは日々痛感しています。

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Q:働いていく中で、自分の得意な部分が活かせた事があれば教えてください。
商談時やミーティング時の雰囲気づくりでしょうか。
状況をみながらその場に緩急をつけていく技術というか手法みたいなものは
過去の舞台経験が多少なりとも活かせていると思います。

Q:キューに入って、能力として伸びたことはなんですか。
「教育」を軸としたコミュニケーション力でしょうか。
年齢的に若い子を受け持つことが増えたのですが、キューはとりわけ教育意識が高い気がします。
なので、直接的な指導はもちろんですが日々の会話や仕事終わりの一杯などで、いろんな目線のコミュニケーションが取れるようになったかなぁと、少しだけ思ってます。

・・・

舞台経験、営業マンを経てコピーライターへと転身した経緯から、現在どのように活躍しているかをお聞きしました。
後半では、長い在籍年数の中で培ってきたもの、教育、これからのことなどを伺いたいと思います。



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