見出し画像

簡単な二択を間違えないだけで一流


「これさえできれば人生が楽になるものと言えば?」と訊かれたら、

私は「簡単な二択を間違えないこと」だと答えます。


人生にはたくさんの選択の機会があって、

ものによっては選択が困難を極めるものもあると思います。

例えば進学や就活、結婚、マイホームの購入といったものなどは

一般的には「難しい選択」の部類に入ります。


こうした難しい選択に関しては、

「どれを選んでも自分でそれを正解にしていく」というマインドが大事であることはさておき、

時には選択を失敗することもあるかと思います。


けど一方、世の中には「簡単な選択」も存在します。

それも複数の選択肢から一つを選び取るものではなくて、

Aか、Bか、という二択で
なおかつ「明らかにAが正解でしょ」みたいな

簡単なものが存在するということです。

今回はそんな「簡単な二択」についてです。



<簡単な二択とは?>

選択肢のうち、どちらが正解かが誰の目にも明らかなものです。

例えば、以下のような選択です。

・朝起きたとき、二度寝してギリギリまで寝るか、起き上がって朝活するか
・スキマ時間を芸能ニュースを見て過ごすか、読書をして過ごすか
・休日に家でYouTubeを観てダラダラするか、ジムに行って汗を流すか

もちろん特別な事情や状況を入れ込むと変わってくる可能性はありますが、

基本的には「選ぶべき正解」がどちらかはわかります。


<間違えなければ一流になれる>

毎日の簡単な二択を間違えないということは、

「やるべきことはやって、やらないべきことはやらない」

ということなので、

「やるべきことをやらず、やらないべきことをやってしまう」

という人より、当たり前ですが物事がうまくいくということは疑いようもありません。



簡単な二択のやっかいなところは、

明らかに正解がどちらかはわかっているのに、正解が選べない、というところで、

多くの人が、正解がどちらか頭ではわかっていても不正解を選んでしまいます。


裏を返すと、簡単な二択でも間違える人が多いので、ここを間違えないだけで他の人とグンと差が付くということです。


恐らくですが、1年間だけでも簡単な二択を間違えないだけで、人生は大きく変わると思います。


<簡単な二択を間違えないためには?>

私が最も良い手段だと思うのは『習慣化すること』です。

人間の意思の力には限界があり、理性の力だけで抗うのは困難です。


簡単な二択において「気合」でなんとか正解を選び取るのではなく、

放っておいても「仕組み」で正解が選ばれるようにしてしまえば、

自ずと人生がうまくいきやすくなるというわけです。



<まとめ>

習慣化について、
個人的に最もわかりやすく実用的に書かれていると感じた本が

BJ・フォッグ氏が書かれた「習慣超大全」という本です。

『フォッグ行動モデル』という独自の理論をもとにした内容ですが、これがめちゃくちゃわかりやすくて、実生活で即使える内容だったので、

「簡単な二択を間違えたくない」という方は、ぜひ読んでみてください。


簡単な二択で確実に正解を掴んで、
理想の人生を歩んでいきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?