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星空をつくる

待宵月を愛でる

本日(9/21)が中秋の名月ということで、昨夜も満月に近く綺麗な月を観ることが出来ました。

この日(9/20)の月は『待宵月』というそうで、月を愛でるあまりに、十五夜当日が曇るのを心配して、前夜の月を観賞しておこうとすることよりそのようによばれます。また小望月とも称されて、俳諧の季語ともなっているのです。

子供は初めて双眼鏡を使って天体観測をしました。クレーターなどを確認できたようで新たな発見になったようです。


部屋に夜空をつくる

先日、プラネタリウムで星空に触れた後、売店で買った星形の夜行ステッカーを寝室の天井に貼りました。

僅か20数個の星を眺めてながら眠りにつく日々を過ごしているうちに、さらに星が増えるともっと賑やかな星空になるのではないかと毎夜考えるようになりました。

そこでさらなる『星』を調達しようとレビューなどを見て辿り着いた商品がこちら。


星座をつくる

届いた星を天井に貼ろうとするとき、ただランダムに貼っても良いのだけれど、いっそのこと星座にしたらどうだろう、と思いました。

子供に訊ねると、幾つかの作って欲しい星座のリクエストがありました。

全天星図をみながら位置にも可能な限り配慮しながらとりあえず幾つかの星座を作ってみました。


灯を消すと

さて、お待ちかねの星空観測。

家族みんなでベッドに寝転んで天井を眺めながら、照明を消してみます。

子供だけでなく、大人まで思わず「わぁ〜!」と声を上げました。

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暗闇に輝く星があると不思議と異空間にいるような気持ちになりました。


そして星座に興味を持ち始めたので、星座の図や物語を説明するのに、わかりやすい図鑑を入手しました。こちらは付録のDVDが有難いです。


おわりに

星を眺めながら眠りにつく。

はじめは子供のためと思いながらの計画でしたが、私もワクワクしながら星空を見つめていた子供時代に帰ったような気持ちで楽しくなりました。

先日、宇宙が題材の記事を紹介しましたが、私自身天井を眺めながら幾許か雑念が消え去った気がします。


さらに星をどのように増やすか、すでにそのことでいっぱいです。


お知らせと御礼

昨日嬉しい知らせが届きました。

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以下の記事でトロフィーを頂きました。

この場を借りて御礼申し上げます。

pirokichi 


おしまい





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