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トリマからデータ残量を守れ!

私は格安SIMを使っており、なるだけ月々の支払いを抑えています。

その分、データ量は小さいのですが、自宅と職場をWi-Fi環境にしていることで、実質電車の移動時間だけがデータ使用時間となるので、問題ありません。

となるはずでした。

しかし数ヶ月考える、月末を待たずして、容量を超えてデータを使用したということで、速度制限が掛かることがありました。

こうなると、キャッシュレス決済に手間取ったりと不自由この上ありません。

そうです、いつしかキャッシュレスに慣れてしまい、いまやほぼ現金に触れることがなくなってしまいました。

そして『チリ積』としてスキマ時間でポイ活を少しやっております。

その一つに『トリマ』というものがあります。

このアプリでは『マイル』と称するポイントを貯めることで、Amazonギフト券やiTunesギフトコードをはじめとする他社ポイントやミスタードーナツ、サーティワンアイスクリームなどの商品券などと引き換えることが可能です。

それで近頃はさらに人気になっているらしいです。

主に私は『移動』と『歩数』をポイントに変換しております。

この『移動』とは、自らの(おそらく)移動距離を数値化(ポイント化)しているようです。

そのためには、使用している者の位置情報が必要となるわけです。

そこで私はどこでどう誤ったのか、常に位置情報をトリマに伝える設定に(ここ数ヶ月前の出来事だったのでしょう)いつしかしてしまっていたようなのです。

ゆえに徒歩や電車での移動中もパケットを使っていたようで、それがために容量オーバーとなり通信制限が課せられていたようなのです。

ですので発覚してすぐにトリマは『モバイルデータ通信』をオフにしました。

(そのほかのアプリの多くも同様にオフとしました。)

調べたところによると『移動』は移動前に(一般的には出勤前)アクセスを行うと良いようで、例えばWi-Fi環境下の自宅でアプリを開いておけば、カウントが始まるらしいです。

しかしバタバタしている朝にアプリを開くなんてことはほぼ皆無です。

ですから私の『移動』はいつも夜に開いても最近は『ほぼゼロ』です。

しかし私の一日の『移動』獲得マイルを円換算しても2円にも満たないのです。

たとえひと月フルで『移動』ポイント得ても、2×30=60円にも満たないのです。

このポイントを得んがために、パケット限度超えし、その速度制限による不自由さから仮に、データを追加購入したとなると、さらに数百円の出費となります。

そうなりますと『ポイ活』のはずが、完全に損をしていることになります。

なので私の生活スタイルでは『移動』のポイント獲得は諦め、『歩数』のみで細々とマイルを貯めています。

おまけにトリマが人気になった割に広告収入が得られていないため『移動』で得られていたマイル交換最小単位が100から60に引き下げられたのも確実にモチベーションが下がることに寄与しました。

時間こそ自らに与えられた貴重な資産です。

見合うリターンが期待できないポイ活はそもそも行うことを見直そうとも思います。

いずれにしても通信環境を逼迫するとは言語道断。

この数ヶ月の経験は授業料として処理しようと思いますが、さらに自分のお金だけでなく、データの収支も目を光らせていこうと思ったのでした。


おしまい


最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは麦チョコ研究助成金として大切に使用させて戴きたいと思います。