ラビング・カインドネス
みなさん、このようなこと経験ありませんか。
・卓袱台返しのような発言
・言った言わないに発展するような「聴いてない」発言
こんな言葉を耳にする、投げかけられる、そんなオンラインミーティングは、
正直…
ウンザリですよね。
たとえば逐一広報しながら、根回ししながら、数ヶ月かけて準備して、ようやくカタチになった案件をチームに報告すると
「それについての経緯を私は一切聴いていないのですが…」
などと言われたり。
それに対して、
「毎週この場で報告し続けていたはずなのに…」
と、憤懣遣る方無い気持ちにすらなるかと存じます。
そんなとき
まるで母親が自らの子供へ注ぐ愛情のように
生きとし生けるもの全てに愛情を注ぐことを
ラビング・カインドネス (loving kindness)
といいます。
このラビング・カインドネスを他者へとあたえてみませんか。
・腹の立つような発言
・元も子もないような発言
・当事者の努力も成果もなにも理解していない発言
・ただただ批評家として批判するだけの発言
・相手への配慮を欠いた発言
などを発せられると
耳にするだけでも嫌な気分になるでしょうし、
その矛先が自分自身ですと…
ついつい発した人のその動機や理由など想像したり、推察してみたり、さらには自らの落ち度までもを確かめてみたり、
イヤな思いで頭の中が支配されてしまう、グルグルと考えてしまう。
気づくとまた考えている自分がいる。
そんな経験ありませんか。
もちろん自らに省みる点があったりすれば今後に踏まえる点では、よい成長材料になるのでしょう。
しかし自分自身が疲弊したりするキッカケになるのであればあまりにも
無益です。
ムダです。
ですから深く考えず、考えすぎず。
ただただいっぱいの愛情でもって、相手ににこやかに1から説明して差し上げましょう。
そして、忘れてしまいましょう。
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……と、いつも振る舞えればよいですよね。
それがとっても難しいのですが…
みんなが実践できるようになれば平和な環境が、職場に、さらには家庭においても訪れますよね。
それぞれみなさん様々なことでストレスがたまっているのかもしれませんよね…こんなご時世ですし。
ですから
ラビング・カインドネス
大切にしていきたいものです。
おしまい
最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは麦チョコ研究助成金として大切に使用させて戴きたいと思います。