31歳になったので半年前のキャリアプランを見直す

最初に言います。
今回の記事はきっと誰の参考になりません。

この記事が約半年前のものらしいです。
今までの自分のキャリアを振り返り、これからをどうしていきたいか、ふんわりですが書き記していました。

今回は、31歳にもなった上にちょっとぶっ飛んだ転職のきっかけも生まれたということで
改めて今後の自分について考えていきたいと思います。
あくまで今回書いているのはキャリアプランというしっかりしたものというより，自分が何をしたいのか見つめ直しているという感覚です。
なので冒頭の言葉を繰り返しますが，誰の参考にもなりません。

↓ぶっ飛んだ転職のきっかけのお話はコチラ

1．やめたい理由

まずは現状ですが、７年続けてきた現職を１月末頃に退職予定です。

やめたい理由については、主に次の3つです。

・給料が低い
・副業ができない
・役所仕事が向いていない（うんざりする）

確かに公務員は福利厚生は手厚くて安定して入るのですが、低賃金すぎて生活がギリギリ。
特にうちの町は周囲の市町村に比べて給料表の設定が低いとのこと。つら。
車のローン、奨学金（国と町のW）、家賃、光熱費、食費…一人暮らしするにはカツカツすぎて限界です。
とはいえ副業は禁止されているので、思うように収入を増やすことができません。

ヲタ活を我慢したり、服を買うのをやめたり、趣味を我慢してまで仕事をするくらいならもっと自分のやりたいことをやりたいと思うようになりました。

2．やりたいこと

いざ「辞めます」となると不安でたまらないところです。

暫定では「地下ドルになりそうなので（親と職場には小規模芸能事務所の事務って嘘つくつもり）」というのが上京の目的なのですが、
実際はそれで食っていく気はないので、働き方についてのプランは必要だと考えています。

Webライター

ユーキャンで課金したライティング講座（SEO対策等）をどうしても活かしたく、何か他にやりながらまずはスキマで副業的にやっていきたいです。
収益を得るのは最初はなかなか難しいとわかっているので、これは焦らずに長い目で見て続けていって徐々に本業にしていければいいなというのが目標です。
本当は今すぐにでもやっていきたいのですが…法律…クッ…。

古着屋さん

数年前古着にハマってから、可愛い古着に囲まれて働くことが夢になっていました。
できれば自分でピックしたりもしてみたいなどと思ったりして。

しかしアパレルで働いたこともなければアルバイト経験も事情によりないので、恥ずかしながら未経験ババアとしてバイトしたいなと思っています。
拾ってくれるところがあるといいんですがね！！！！！！！

男装コンカフェ

これも年甲斐もなく…？と言われても仕方がない。
私が20代の時にはあまりメジャーではなかったジャンルかと思います。
男装コスプレをしていて、ボーイッシュな装いでしか生きられない私にとっては非常に魅力的なコンテンツなのです。

未経験で年齢にも制限かかりやすいとは思いますがせっかくなのでダメ元で応募するだけしてやろうと思ってます。
ダメなら「そらそうや」で終わる話。

地下ドル

これは本当にやりたいかと聞かれると別にどっちでもいいです。
人気が出るとも思っていませんし…なぜ通ったのかも謎ですし…。
でも元々アイドル好きだし，幼児期からステージに立って表現するのは満更でもなかった。マイク大好き。

見た目へのコンプレックスは幼少期からめちゃくちゃあって自己肯定感も死ぬほど低いんですけど，逆にコンプレックスがあるからこそ褒められたくてたまらないのは否めない。
SNS運用も顔出しも満更でもない。悲しい性分。
私なんかを採用した社長はちょっと正気じゃないと思いますが趣味程度に嗜みたいなと思っています。

3．半年前との違い

前回のキャリアプランでは「書くこと」と「作ること」を挙げました。

今回は「自分を表現すること」「自分がずっと憧れていたこと」が強くなっているなと感じます。
「書くこと」も一部それに入りそう。
Webライティングのお仕事にはあまり自己表現は必要ないかと思いますが。

でも食っていくにはある程度安定的な収入源が必要なので，バイトでもコンビニやスーパーなどもっと現実的なものをやるんだろうなという気でいます。
一方で，フレックスとか柔軟に働けるところで事務するのも手かなと思うので細々と転職活動もしないとなとも思っています。

これはわたしのChapterⅡ

突然セクラバ（Sexy Zoneのオタク）にしかわからないネタを小見出しに使用しましたが，私は本当にこれまで自分が進みたかった進路にほとんど乗れない人生でした。

親や周囲の大人の顔色を伺うため。
進学も就職も自分の意思を殺して，人に言われるがままのなるべく間違いがないような道を選んできた結果。
やりがいもなく，楽しみである趣味もままならなくなってきて，思うように働くこともできないことになってしまいました。

地元で働くにあたり，今年の５月までは実家で生活をしていました。
実家にいるときはそれなりに欲しいものを手に入れたりもしていましたが，自立（ある意味では自律）できていないのも事実。韻を踏みました。

親の近くにいる安心感と息苦しさ。
親の目や気持ちを気にしながらの生活も、仕事よりも生きづらさを感じていました。

親になんて説明しようか，とても悩んでいます。
きっとまた迷惑をかけて世話になることもあるような気がします。
でも私の人生なので，できるうちにできることはしたいなと切に思います。

あとやはり地元にずっといてはパートナーとも一緒になれない。
これも上京するためにはかなりでかい理由です。

仕事のこと以外，生き方について考えてみても今回の突飛なきっかけは大きなきっかけかなと思います。
普通の転職ではないところがタダで済みたくない私らしいとすら思います。

なんか偉そうに色々言っていますが，まだ「本当にいいのか？」状態ではあります。

私の新章がどうか拓けていきますように。