【誰も教えてくれないギターの極意】#4 愛する人のためにギターを弾こう
こんにちは。スピリチュアルギターアドバイザーのぴょんです。
このノートを書き始めて4回目になりますが、初めて初回の紹介通り、メンタル面についてギタリストのアドバイスをさせて頂けたらと思います。
タイトルに書きました通り、ギターというのは
愛する人のために弾く
これがもっとも大事です。
急に話が飛躍したでしょうか?
#3 の最後に「キャンプでギターを弾けるように!」とボケのように言いましたが、これは真実です。
私がギターを弾きだして間もない頃、ギター雑誌であのヘヴィロック界きっての技巧派の一人、ザックワイルドがこう語っていたのをよく覚えています。
「アコギは弾かなきゃいけないよ。だってそれが出来なかったらさ、どーやってキャンプで皆んなを盛り上がるんだい?」
どれだけギターテクニックが凄くても、どんなに大舞台でたくさんの聴衆の前でギターを弾いていても、今、隣にいる人を笑顔に出来なければギタリストとは言えないんじゃないでしょうか!?
私自身まだ未熟な頃、著名なプロミュージシャンと飲んでいてその場の流れで「ハッピーバースデー」を弾けと言われ、今まで弾いたことが無かったので狼狽えてめちゃくちゃ怒られた苦い思い出があります、、、笑
大事なのは、今自分のギターを聞いている眼前の人を盛り上がること。これは絶対大事です。
例えば私なんか、洋楽しか聞いてこなかったので、邦楽好きな人に何か弾いて、と言われてもなかなか弾ける曲がありません。
それでも、目の前の人を笑顔にしようと頑張ってみるのです!
その手段は演奏しながら漫談してみたり、変顔してみたり、そういったことでもいいのです笑
でもそれはおかしいって思いますよね?おかしくは無いんですけど、、、
ならば、もし貴方のギターを聞いている人があっけらかんとした顔をしているなら、何とか貴方のフレーズでその人を笑わそう、と考えてギターを弾いてみましょう!!
普段は使わないスケールを使ったり、明らかなミストーンを出してみたり、、、
そういった音が、意外とクールに響くモノなんです。
ミストーンをあえて弾く
というのは、今後枠に囚われないギターを弾くために、かなり重要な事だと思います。
そして、
自身のギターで人を楽しませるためなら、ギター以外の事を使ってもかまわない
そのように柔軟な俯瞰視点で考えることもとても大切だと思います。
ぜひ、気楽に大らかな気持ちで、あなたの愛する人を、貴方のギターと全身でもって楽しませてみて下さい!
では。今日も精進しましょう。
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