![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82367441/rectangle_large_type_2_af273f86546a22cd75756e6272d6dd03.png?width=800)
Photo by
peishum
「自分らしく」という言葉の幻想
仕事の選り好みをしたことがあまりないです
私自身は「家を出たい!」「自立したい!」という思いが強くて、まずは自分の足で歩んでいくということだけ考えて生きてきました。
第一志望の職種にはつけず。
でも、仕事の選り好みができる環境ではありませんでした。
反面「やりたいことと違う」と言って、1~3年で会社を辞めた人は周囲に結構いたりします。
留学した人もいるし、大学に入りなおした人、大学院に入った人もいるんですけど、結局その後思うような仕事にはつけていない人が多いです。
サクセスストーリーもあるけれど、これも現実なのだと思っています。
情シスマネージャーになろうなんて思ってなかった
さらにこれですね。
どちらかというと教師とか編集者とか、専門職的な仕事でコツコツやっていきたいななんて思っていたのです。
でも、紆余曲折あり、今は情シスマネージャーをやっていたりします。
ここに至るまでには、「あなたのやりたいことってそういうことだったっけ?」とぶつけられて、思い悩んだこともありました。
うん、やりたいことはもともとはそういうことじゃなかった。
でも、今、満足して仕事ができている。
それが今の自分の答え。
チャンスは、待っていてもやってこない
仕事って不思議なんですけど、右から左で「楽をしよう」と思っているとなんかつまらないし大変になるんですよね。
人にいろいろ聞いたり、そこで提案していたりすると、仕事は楽になってくるし、面白くなってくる。
そこを、「つまんねー!」で終わってしまったら、面白い仕事は回ってこないと思うのです。
ぶーたれていても人がチャンスを与えてくれるわけではないので、与えられた環境に対して前向きになって、自分の心に沿って生きることが必要なのだろうと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?