思っている以上に早くAIやロボットの世界は進化しているという話
AIが急に実用化されてきましたね
これは、去年から今年にかけて起きた技術革新の一つだと思います。
ずっと以前にエンジンなんかはちょっと仕事で触ったことはなくはないんですが、当時の印象としては、
「結局ロジックは人がかなりのものを食わさないとダメじゃないか」
と思っていたのです。
まーそこは変わっていないと思うのですが、オーナーが情報を食わさなくても自分からどんどん学習していくようなエンジンが増えてきましたよね。
情シスとしても避けて通れない領域と感じています。
AIによるサジェスト機能がどんどん実用化されている
このあたりも、以前は人が一生懸命やっていたのが、GoogleさんなんかもAIをどんどん導入していってますよね。
以前語学をやっていた身としては、翻訳なんかがどんどん置き換わるというのはちょっと複雑な気持ちではあるんですが、ぶっちゃけ20年くらい前から「翻訳はいつかは自動化されるのだろう」という思いはありました。
ただ、想いを伝えるみたいなところは、特に日本語みたいな言語だと100%の転換は無理だと思いますので、今後も一定の需要はあるのだろうと思いますが、ボリュームのある作業はほぼAIにみたいな世界にどんどんなってきているのだろうと思います。
少なくとも以前のように「使えない」ものになっているのは確か。
アフターコロナの世界で考える技術革新と実用化されたロボット
文字通り「アフターコロナ」という感じで「平常化」」が思っている以上に速いスピードで進んでいるということを肌で実感しております。
そして、やっぱり気になるのは「人材不足」ですよねえ。。。
どこもかしこも人が足りず、となると当然ロボットという話にもなるわけで。
この「配膳ロボット」はあっという間に普及しましたよね。
もともとファミレスなんかは机を番号管理していたわけで、座標を覚えて人をよけてみたいなことができれば、確かにやりやすい世界だろうと思います。
ロボットの課題は、どうやって世界に受け入れられるか
以前エヌビディアさんの自動運転の講演なんかも聞いたことあるんですが、あれは技術よりも何よりも「ラーニング」が大変という印象でした。
まず道って変わるし、あと、ルールがいろいろとあるし、その時々でルールって変わりますしね。
そのなかでどうやって自分の居場所を見つけるかがロボットの課題なのかもしれません。
そんななかでさっき言った「配膳ロボット」なんかは「猫型」にすることで急に親和性を増して受け入れられるようになったのは純粋に「すげー」という印象。
まーそんなこんなありますが、おそらく以前いた世界に戻ることはなく、混とんとした時代はまだ続いてくのだろうと思います。
一介の情シスとしては、日々の仕事を実直にやっていくしかないのですが、そんななかでこういった話題にも目を向けていくことは必要なのだろうと思っています。
IOT…internet Of Thingsという言葉も、大分実感を帯びてきた。ITの本質が変わってきているのかもしれません。
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