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周囲の顔色ばかりうかがっていても結局成果は出せないぞという話

周囲の顔色ばかりうかがっているとペースが崩れる

 以前こんな記事を書きましたが、以前ミスを頻発していたときには、毎日上司や周囲の顔色をうかがっていました。

 メールなども、普通に書けばよいものを、ものすごい裏読みして時間をたっぷりかけてものすごい長文メールを送ってしまったりね。

悩んで悩んで書いた文章は、夜中のラブレターみたいになるので
翌日読み直した方がよいと思います

 その背景には「意図を汲んで言う通りにしなきゃ」というびくびく感があった気がしています。

 うまくいくはずがありません…!

上司が部下に苦手克服を強要してもいいことない

 これも実は思っていて、上司から、苦手を克服するための千本ノック的な仕事の振り方をされるケースってあると思うんですよね、

 で、タイプにもよると思うんですが、そうなると結局びくびくしちゃって、いいことないと思うのです。びくびくしてミスが増えるだけ。

 とくにめっちゃできる上司は完璧主義が多くて、できないことを受け入れられず、何とかしようとする人が多いような気がしています。

そういうのストレスやプレッシャーになるだけですっていうね。
できないのなんて大体本人が一番わかってるんだからね。

 なので、上司にできることは、「話を聞く」「苦手に気づかせる」「アドバイスする」「得意を伸ばす配置をする」ところまでかなと。

最終的にうまくいくやり方は、自分だけが知っている

 まあここなんですけれど、結局、自分が何がつまづく、どこで失敗するみたいなところは本来的に自分が一番知ってなきゃいけないわけで。

 そして、自分に合っていないやり方を強要されて「なんでできないんだー」と言われても、「合ってない」としか言いようがないんですよね。

 それが、何とか自分なりのやり方を見つけてから、ミスなくいろんなことができるようになった気がしています。

 また、周囲を恨んでもしょうがないので、付き合い方を覚えていくしかないんでしょうねえ。。。

 ただ、仕事にはそれなりに「慣れ」や「コツ」というものはあるとは思います。

 やるべきことがうまく進められない人は、いろいろなやり方を試してみるとよいと思います。誰にも合う方法ってないと思うので、自分なりのやり方を見つけていくしかないかなと。

 おしまい。

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