見出し画像

自分が幸せじゃないと、周囲も幸せにならないぞという話

 忙しい時ほど、自分や周囲がどういった状況なのか、振り返ってみるとよいのかもしれません。

上司は穏やかで落ち着いているのが理想

 上司の様子って、結構職場の雰囲気に影響すると思うんです。

 癒し系の上司って、仕事がそんなにできなくても、場の雰囲気を上げるとかやる気を上げるとかって、あると思うんですよ。

 …と調べていたら、こんな記事を見てほんわかしてしまいました。雰囲気、想像しちゃいますよねー。

スウィーツコミュニケーションについて

 社会人になってからちょっとびっくりしたのがこれです。

 殺伐としているときに絶妙なタイミングでお菓子を下さる方っていらっしゃいましてですね。これが急に雰囲気を和らげることがあるの。

 以前仕事で毎日22時超えになっていた日々があり、さらに先輩にめっちゃ詰められてつらすぎて泣いちゃったことがあるんですけど、上司がそっと「きのこの山」を差し出してきて「少し話をしようか?」と言ってきたときには泣いた。

 今は在宅やコロナで基本なくなっていますが、以前よく配っていたのはアルフォート。個包装だしちょっとリッチ感がありますからね。

 残業で疲れた時間帯とかに配ったりします。日中は逆に、そういうコミュニケーションが嫌な人とか、気を遣う人とかいたりするし。会話しながら「よろしければ」なんて配ったりしてる。

自分も周囲も不幸せにする「クラッシャー上司」

 逆に「クラッシャー上司」っていますね。本人も幸せそうじゃないし、周囲も幸せそうじゃないの。

 まあ、細かいことは上の記事に書いたのですが、やばいなと思っているのは「人の話を聞かない」ところですね。

 こういう人は、自分も周囲も不幸にしがち。

こういう人って「聞かない」もあるし「いっぱいいっぱいで人の話を聞けるモードじゃない」というのもあると思います

職場のストレスを減らすには、マネージャー自身がストレスをためないことも必要

 ここ、大事だと思ってます。

 人の話をちゃんと聞いて、様子を見て、フォローしていくのって上司の役目だと思うのですが、そのためには「話しやすい」「聞きやすい」雰囲気を醸し出さなきゃいけない。マネージャー自身がストレスをためていっぱいいっぱいじゃいかんのです。

 そして、情シスマネージャーって、めっちゃストレスかかる仕事です。
 この自覚をもって、仕事以外のストレス解消法を見つけることが大事なのかなと思ってます。

 山に登るのは、最後の手段ですけどね(笑)

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?