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インタビューで受け取る素敵な言葉たち

未来インタビューをしていると、不思議なことがある。
それは、お客様の口から話される言葉が、まるで私の言いたいことを代弁しているかのような瞬間があるのだ。
それも、1度や2度ではない。

未来インタビューの中で、ほぼ全員の方に聞いている質問がある。

「あなたのやっていること、これからやりたいと思っていることによって、社会が、世の中が、どう変わっていくと良いと思いますか?」

この質問をする背景には、自分だけのワクワクから一歩抜け出して、そのことが社会のために、他人のために、どんなプラスをもたらすのかイメージすることで、違う角度をから自分の未来を捉えてもらえれば、という意図がある。

この質問の回答とも言えるようなことを、私は、自分の未来インタビューの中でこんな風に語っていた。

「人間は本来、自分で考える力、問題を解決する能力、幸せになる能力を、そもそも持って生まれてくる生き物。それが、生きていく上で身につけていく様々な要素・経験によって『自分には能力がない』『努力して身につけなければいけない』と思ってしまっていることが多いように感じます。もちろん、その要素は悪いものだけではありませんが、いつの間にか本来あるものを見えなくしている場合もあるのではないかと。そんな方達が、このカフェで本来の自分とつながり、リラックスした時間を過ごす場所となれば嬉しいです」

さらにはこんなことも。

 「人生の中でいろいろなことが起きますが、何が起きても大抵のことは大丈夫。もちろん、渦中にいる時はそうは思えないし、他人が無責任なことを言って、と思われるかもしれません。でも、その時に悩んで出した答えは、それが正解。そしてそれが例え悪い結果を産んだとしても、長い目で見たらそれは人生のほんの一部のこと。だから、いたずらに心配しない、今の自分を信じて、今できることをしていけばいいんじゃないかな、といつも自分に言い聞かせています」

なかなか良いことを言ってますなぁ🤔(オイ)
そして、今の自分に染み入る言葉でもありますなぁ😂

・・・と、自画自賛はちょっと横に置きまして😅

私が自分のインタビューで語ったこれらの言葉を、そのままズバリ、話してくださった方もいれば、ちょっと違う角度から、その方なりの言葉で語ってくださった方もいる。

そんな時はついつい、私もインタビュアとしての立ち位置を忘れ、「いやぁ、私も、本当にそう思うんですよね!」と力強く自分の意見を言ってしまうことも、あったりする😅

「未来インタビュー」というキーワードで繋がった人間同士には、ある種の親和性があるのかもしれない。

理想の未来やビジネスの話になったときに、よく出てくるのが「コミュニティを作りたい」という話だ。
そして、そのコミュニテイの根源的な部分には、共通項が多い。

ある程度、ゆるいコミュニティであること。
あらゆる人たちが「生きやすい」世界であること。
一方通行の関係ではなく、お互いに影響し合い、よい刺激を与え合う関係があること。

つまるところ、やはり人は、人との関わり合いの中で、充実感や刺激、愛情、安心、平穏、幸せを感じる生き物なのだろう。
そして、誰かの役に立ちたい、と常に願う生き物でもある。

私の未来インタビューを受けてくださった方たちの未来が実現したとき、世の中はきっと、素敵なコミュニティで溢れかえるだろう。

今の世の中を生きづらいと思っている人たちが、思う存分羽を伸ばし、伸び伸びと本来の自分で生きられる世界が、きっとそこにはある。

数年後に開く私のカフェも、そんな場所でありたいと、思うのです☺️

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