アーユルヴェーダと精神(背景)
背景
日頃、何気なくやっていること、何気なく食べているもの…
何気なくやっているヨガのポーズ…
ひとつのポーズの背景には、膨大な量の意味と効能があります。それはポーズだけではなく、全てにおいて当てはまるもの。
ヨガを行ううえで、ケガのリスクを減らし、ポーズの持つ最大の効能を得られるように背景にも意識を向ける。
人は忘れるいきものです…
大切なことも、忘れてしまいます。
だからこそ、元々忘れっぽい私には、何かにつけて思い出す作業が大切だと最近特に感じます。
ですが…それよりも、シンプルな方法は集中すること。
5感に集中して
自分の、身体、呼吸、心に…
食べる時は、食材の味、香、歯応え歯触り、鮮やかさ、作ってくれた人への思い…
集中していくことで、それらがひとつではなく、2つ3つと同時に起こることもあります。
その集中が同時に起こることで、互いに物事を見えなくさせたり、またはハッキリと見せたりすることがあります。そして、度々矛盾が生まれます。
問題を解決していくことではなく、矛盾を受け入れていくこと…
それが背景の広がりを見ていくことでもあると思っています。
その大切さを感じる今日この頃…
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