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日曜の午前10時、3種の餃子を作りながら。

こんにちは、ぷるるです。

何も予定のない日曜の朝に、のんびり料理をするのが好きです。
あまり難しくない、でもちょっと手間のかかるものが楽しいですね。

6月の朝は、餃子をチョイス。

「プレーン」、「トマト&バジル&チーズ入り」、「えび&パクチー&しそ入り」の3種類を作ります。ああ、ワクワクするなあ〜!!

ニラとキャベツの荒みじん切り。ザクザク切る爽快感!


無心に手を動かしていると、生きている喜びが心の底からわきあがってきます。
たぶん、時間にも必要性にも追われていないからでしょうね。

大抵は好きな音楽や映画などを流して作ります。今回は再放送中の「あまちゃん」を1週間分をまとめて見ました。

きっと楽しくてぶっ飛んでて、パワフルな餃子になると思います!

ベースの餡が完成しました。いい香りは心もくすぐる。

現在NHKで再放送中の朝ドラ「あまちゃん」。
見るのは2回目で展開も全部知っているのに、とっても面白いです。

このドラマはのん演じる「あまちゃん」が、女子高生海女になり、さらには東京でアイドルになるというぶっ飛んだ物語ですが、その中であまちゃんをスカウトする芸能マネージャー役として水口琢磨(通称ミズタク)なる人物が出てきます。

これを演じる松田龍平の魅力がね、すっごいんですよ。そのコメディセンスにも脱帽です。

もちろん主演であるのんを始め、祖母役の宮本信子、母役の小泉今日子、そのほか全ての出演者と配役がぴたりとマッチしており、甲乙をつけ難いのも事実です。

それを一つ一つ語り出したら、今夜は眠れないわけですが!!

それでもリアルタイム放映時にちょっとしたミズタクブームを巻き起こした、松田龍平に軍配をあげたいと思うのです。

無事に3種類の餃子タネが完成しました。さあ、包むぞ〜!

どうでも良いことですが、私は松田龍平を見ると「魔性の男」という言葉が脳裏に浮かびます。

だって、私の周りであまちゃんを見ていた女性、は全員「ミズタクというか松田龍平、良い!!」と言っていましたからね。10代〜70代の女性全員が、ですよ?

私の交流範囲など知れていますが、それでも全員が口をそろえて「良い!!」と断言するなど、それほどあることじゃないです。

もちろん私も御多分に洩れず、彼をとても良いと思いました。
本来は好みじゃないんですけどね、松田龍平。
デビュー作である「御法度」という映画を見たときは、ヘビみたいだと思ったのですが。

そうそう、先ほど「良い!!」と言っていた女性たちも皆、同じことを言ってました。

「松田龍平、好みじゃないんだけどね〜」と。「でも夢中なの」と。

この、本来なら好みじゃない人を夢中にさせてしまうあたり、「魔性力」の気がしてなりません。

ルックスではないし、後天的には身につけられない。それが魔性力。

おっと、こんなことを考えていては、魔性の餃子が完成してしまう!
ちょっと包むことに意識を集中させましょう。

今回はプレーンをひだ付き、トマトをひだなし、海老はしゅうまいふうの包み方にしました。しゅうまい包みは簡単なのに見た目も可愛く、お気に入りです。

こういうアイディアを考えて、シェアしてくれる方に心からの敬意を。

にしても、どうしても餃子の餡を詰めすぎちゃう。気を抜くとすぐにパンパカパンにしてしまいます。

それに25個で計算したつもりが、完成してみたら42個になっていました。
どうしてそんなオーバーしちゃったの?計算機壊れてるのかな?

あ、これ松田龍平の魔性力のせいかもしれませんね。恐るべし龍平。

これを包みながら、6/24放映のあまちゃんで号泣。

無事に完成したので、冷蔵庫で夜まで寝かせました。

そして夕食・・・

焼きは夫の担当です。全部一緒に見えるのは気のせいか。

思ったより餃子が小さくなりました。
包み方の問題か、焼き方の問題か、あるいは松田龍平の魔性力なのか・・・

私にはよく分かりませんが、美味しく食べられたので良しとしました。
枝豆、冷奴、冷やしトマト、餃子、そしてニラ醤油おかゆで締めです。

作るのも小確幸ですが、他愛もないことを話しながら食べる時間も小確幸ですね。


のんびりできて良い日曜日でした。














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