見出し画像

今年こそ変わりたいあなたへ贈る、ぴんとこなーす流ボディメイク~結局ダイエットが成功する方法はたったひとつ

こんにちは!

前回の記事の通り、体重計を封印して、現在のありのままの写真は撮れたでしょうか?
まだ読んでいない方はこちら↓

ダイエットが継続できない原因は


継続できないダイエットに意味はない

それでは○週間で絶対痩せる方法を・・・

と言いたいところですが、○週間で劇的に体が変化する方法なんてこの世にないと思ってください笑。

ネットやテレビのCMでは毎日どこかで「たった○週間でこんなに脂肪が!?」なんてやってますが、本当にそういった薬があるとすれば、それは体にとって毒なのです。
毒だから、脂肪や筋肉が衰えていく=痩せる、ということだと言い切って問題はないと思います。

「でも○万円もしたしちょっとくらい効果はあると思う」という方もいるかもしれません。

そうですね、続けていれば効果はあるかもしれません。

前回も書きましたが、ダイエットとは日常生活の改善の成果が体に反映した結果なんです。

薬で痩せたと感じるならば、その薬を一生飲み続けなければいけない。ということなんです。

世の中にはたくさんのお手軽ダイエット方法が流行っては消えていきました。
朝バナナダイエット、納豆ダイエット、低GIダイエット・・・当時から現在まで続けていられる方ってどれくらいいるんでしょう?

そう、ダイエットが成功するたったひとつの方法は、継続することです。

どんなに効果的なダイエットでも、とてもつらいとか、金銭的に負担が大きいとか、そういったことで続けられなかったら意味がありません。

まずはこのハードルを下げるために、考え方と取り組み方を変えましょう。
ここでの約束は

・短期間で体形が変化することを目指さない
・ダイエットに投資する金額は必要最低限

これはあなたの心と体、そして生活を守るための約束です。

ダイエットが継続できないのは、すぐに結果が出ると思っているから。
今までの日常生活で築かれたものは、そう簡単に変わるはずがない、
もし短期間で結果が出るのであれば、この世に体型や食に関する悩みなんてないはずなのです。

結果が見えなかったとしても、明日の自分のために小さな変革を継続すること。
100万回言われているかもしれませんが、それが結局一番の近道なんです。

今の体は、今までのあなたが作ってる!

「楽して短期間で体型が痩せる方法があればいいのに~」
私もそう思います。

でもその考え方自体が、デブの思考です。

思考がデブだから、体形が変化しないのかもしれませんよ。
(あえてここではデブという言葉を使わせてもらいます)

今あなたが変わりたくて変わりたくてしょうがない体は、今までのあなたが作ってきたものです。

20年?40年?続けてきた生活の結果が、今のあなたであるとまずは自覚しましょう。

何十年もこつこつと培ってきたものは、数週間程度で簡単に変わることはありません。

もう年だから、そんなの必要ない?
いいえ、そんなことありません!!

私自身相当いい年ですが、変化することで気持ちや考え方も変わりました。
見返してみれば、生活もかなり変化して体型を維持することができています。

年齢を言い訳にして他の人を「いいなぁ」と羨んでいる時間は、後になって「あの時初めておけば・・・」と後悔する時間にもなります。

ボディビルやフィジークでの大会でも、50代から参加していらっしゃる方もたくさんいます。
体型の変化は、人間の人生が変わるきっかけになると言い切ってもいいと思います。

今までのあなたが今の体を作ってきたのは、今までの生活を継続してきたから。
つまり、生活を変化させてそれを継続すれば、違うあなたの人生が始まると言ってもいいと思うんです。

体は食べたものでできている

生活の基本は、「衣食住」です。
ここで体型変化にアプローチする要素は、言うまでもなく「食」ですね。

ここでも「食の改善」からはじめることをおすすめしていきます。

「そういうのはもう聞き飽きたよー、ちゃんと食べて、運動しろって言うんでしょ」
その通りです。
でも、「ちゃんと食べる」
このちゃんと、きちんと食べるということをどれくらいの人が理解できているでしょう?

逆に、「きちんと食べる」ことを理解できていれば、今体型で悩んでいるはずがないんです。

食事制限でまず思い浮かぶのがカロリー制限だと思いますが、ぶっちゃけこれもつまずきやすい考え方のひとつだと思っています。

「痩せたい!」→「食べる量を減らそう!」→「制限してたらお腹すいてたくさん食べちゃった!どうしよう( ;∀;)」
っていうのは誰でも経験していますよね。私もです・・・

今までしたことのない無理な制限は、絶対にどこかで暴走してしまいます。

また「食べた分出せば摂取したことにならない、食べない」という思考は摂食障害へのきっかけともなります。

甘いものや主食を抜く厳しい食事制限は一生続けられるものではありません。
また、制限を守れなかったといって、そこでダイエットが終了するわけでもありません。

「○○を食べなかったら痩せた!」というのは、今後一生「○○を食べない」ということを意味しているのです。

それは無理ですよね。
食べたいものをきちんと食べられるのが私の目指すダイエットです。

逆に言えば、食べるべきものを食べずに痩せた体というのは、
食べないための体を作っているということ=食べたら太るための体を作っているということ。

だからこそ、食べたいものを食べるために体を作る、っていう考え方がすごく大切になってくるんです。

考え方だけで結構ページを使ってしまっているのですが、取り組むべき考え方というのはかなり大事だと思っているので、長々としてしまい申し訳ありません><

次回はようやく「じゃあどうすればいいの?」っていう実践に入っていこうと思います。

気長にお待ちください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?