2020年、今年度の決意。「変わらないこと」
新年度を迎え、今年度の目標を宣言している人を多く見かける。
彼らは2020年の幕開け時に1年の抱負を語らなかったのだろうか。やはり、新年と新年度はまた異なるということか。
毎日、毎月の目標を立てて活動してる人なんかも多くて、私には真似できないなと感じる。
私は基本的に目標や決意などを宣言しない。
達成目標を掲げてしまうと「やらなきゃ」というプレッシャーで途端にやる気をなくすのだ。
しかし今回、今年度の目標を話す機会があったため、ちょっと考えてみた。そして決めた決意が「変わらないこと」である。
昨年度は変動の時期
去年の4月からの1年間、私は何かと新しいことを始めてきた。
Twitterの開設が4月で、8月にはブログの立ち上げ、1月にはこのnoteを初めて毎日更新しているし、2月からはTwitterでのラジオ配信を始めた。
ネット充である。
とはいえ、いま主流となっているInstagramはやっていないし、Facebookもない。
ブログもnoteもTwitterに紐づけているし、Twitterがなければそれらの存在に気づいていないので、Twitter充をしていたというところか。
去年の10月頃からTwitterに力を入れるようになって、フォロワーさんとの交流が増えると毎日がとても楽しくなった。
自分が行動、発信してきた結果としてこの楽しい日々が得られたと思うと、活動を続けてきて良かったなと思う。
変わる人々
Twitterを見ていてよく言われているのが、「フォロワー数が増えると運用が変わる」というものだ。
「最初からそのつもりで、可愛いアイコンでフォロワーを増やしたあとでビジネス系に移行する」というのもよくある話らしい。
実際問題として、フォロワー数が増えれば状況も見える世界も変わってくる。
極端な話、10人のフォロワーなら全員と毎日交流してもたいした負担ではないが、1000人のフォロワーがいれば、全員と毎日やりとりするのは不可能だ。
そうこうしているうちに疎遠になったり、仲良くしていたアカウントが非アクティブになっていったりもする。
ずっと変わらないでいることは不可能だ。
変わらない意思
それでも、私は今の幸せを手放したくない。
楽しい今を維持したいし、「変わらないでいよう」という意思がある。
そして、変わらないというのは現状維持ではない。
次のステージへ進んでいくのは人生で必要なことだし、楽しいことだから、もちろんする。今を変えずに新しいことはいくらでも始められるのだ。
もし変わってしまっても、今あるこの気持ちを忘れたくないと思う。
様々な経験や時間の経過とともに人は変わるもの。だからこそ、「変わらない」「忘れない」という思いを持ち続けたい。
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