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田舎町の母子家庭育ちが高校留学を実現するまでの旅路👣

「アメリカの高校を卒業しました。」 自身のバックグラウンドを話す上でこのライフステージは欠かせないの。 詳しい自己紹介はこちら👇 この経験に対して今まで出会った日本含むいろんな国の方々から、 「その若さで1人で異国に行くなんて考えもしなかった!」 「あなたとても勇敢ね!」 「とても理解力のある親御さんで恵まれてるね!」 そんなコメントをこの15年聞き続けていた。 ただ、自身が留学を決意した年齢&留学中だった年齢である中学〜高校生の子達からは切実な言葉を聞くことも多々あ

11/2/2002

あの日から22年の月日が経った。 父がこの世から旅立ったあの日から。 今でも鮮明に覚えてるあの日の記憶。 あの日が来るまでの半年ちょっとの家族内のドラマ。 今日ばかりはあのときの記憶や父に思いを馳せてみよう。 厳格ながらも個々を尊重してくれた父。 好きなものや欲しいもの、行きたいところには我慢せずにお金を使ってた父。 おかげで一緒にいた時間は8年ちょっとだったのに、国内・国外、いろんなとこに連れて行ってくれた。 そんな父のフットワークの軽さが、後の自分にも活きたの

#youwillbefound

2015年の12月。初めて心が耐えられなく感じて病院に行った。 自分は弱いと思っていた。 家族、友達、職場の仲良い同僚や先輩たちに、この思いを相談できないなんて。わあ氏は人を信じれない愚かな奴だと思っていた。 でもこの孤独や葛藤を誰かに話さないと、自分は行ってはいけないところへ行ってしまいそうで怖くて、話し相手が欲しくて意を決してあの日は私は心療内科に行ったんだ。 見ず知らずの人に自分のナイーブな部分を見せるのはどこか歯痒かった。 【適応障害】という診断結果をもらった。

唐揚げみたいな性格のわたし

わたしやん。 人と接する時なにかしらの葛藤が心の中でぐるぐる。 でも外見はそう見えないらしく、その複雑を理解してもらえない。 もとい伝えられない。 うーむ(´・ω・`) まっ、こんな人も一定数いるってことで、深く考えんとこ。

子供にキュンとしないのっておかしいですか?(ふわふわ)

子供が嫌いって訳じゃない。 ってか 「子供が好き」って言う大人はいるけど、 「大人が好き」って言う子供はいないなー。 なぜだろう。 「わーかわいい😍」ってキュンキュンしてる人達をみると、 「えっどこにときめいたの??👀💦」ってなってしまう。 母性的なものがないのかな。 きっとそれは私が末っ子として育って、年下と関わることが少なかったからかな。 (社会人になっても、年下との接し方が苦手) 別に年齢関係なしに【1人の人間】として接する傾向にあるようで、 「子供だからこう

HSP診断テストっていつも決まったのしか解かないけど、フォロワーさんがやってたこれ初めてやってみた📝 7点満点中5.7。どれでやっても強度HSPなのは変わらないようです👀 https://sensitivityresearch.com/

私がお金を稼ぐことに興味がない理由を考えてみる

高卒で社会人になって10年。 その内正社員雇用で働いた期間はわずか2年3ヶ月。 その他はフリーターとしてアルバイトしたり、一時的なニート期間もあったりで、世間的に見て決して『安定した収入』はない。 でもだからって、「もっと稼ぎたい」とかそういう欲求が全くやって来ない。 きっとそれは、今の私に守るものがないからかもしれない。 結婚もしてない、パートナーもいない、我が子もいない。 母は去年定年を迎えたけどまだバリバリ働いてるし、親の老後を考えることもない。 きっとそれは

2つの自分を見つめて感じること

3人兄弟の末っ子で、 家庭内の雰囲気を平和に保つことことを心がけて育ったからか、 大人になってからも、 組織やコミュニティの中で、自分の意思よりもその場に合わせた行動をとっているように思う。 その場を俯瞰して、「あーここだとどの人もこんな感じで動いてるから、私も合わせといた方がいいのかな」的な。 だから自分がキャッチした『こんな感じ』のその場ルールを間違って認識してしまうと、修正のフィードバックがくる。 「これはこうしてください」と言われているだけなのに、 「あなたこ

檻の中の動物さん達に感じる違和感

始まりは物心ついてすぐぐらいだったかな。 それは人生で初めての動物園。多分通ってた保育所の遠足とかで行ったやつ。 きっと一般的には、子供って動物園でテンション上がるイメージなんだろうけど、私の場合はあの場ですごく複雑な気持ちになった。 「なんでこの動物さん達は柵の中にいるんだろー?みんなからジロジロみられて居心地良くなさそうだなー…(もやもや)」 でも周りでテンション上がってる友達の場の空気を崩したくなくて、なんとなく楽しんでる風を装ってた。 大人になってもその感情

#自分にとって大切なこと

募集されてたハッシュタグ。 なんだか書きたくなったので、思いついた3つだけ書き出してみる。📝 直感に従うこと最近出来てないけど、 英語を勉強しだしたことも、 留学を決意したことも、 予期せぬタイミングで海外就労を決めたのも、 日本語教師の資格をとってみようと思い立ったのも、 全部直感でした。 基本的には何事も考えすぎちゃう性格だけど、 こういうふとした直感には、今後もついて行きたいな。 Whyを軽視しないこといろいろ考えすぎちゃうのは、いろんな ”Why” が頭の中を

私が好きなものを並べたら、好きだった人が好きなものでした。

好きな音楽、 好きなエンタメ、 今の食生活、 並べてみたら全部元カレや好きになった人由来のものだなー、と気づく午後。 別に未練がある訳じゃないよ。 ただ、こうも人の価値観って一緒にいる期間で影響されるんだなーって。 そしてその1つ1つが私の価値観や、凹んだ時に元気をくれるものになってるなー、って思うのです。 自己紹介に好きなものはあまり書いてないから、メモついでに書いてみよ📝 その他の成り立ち云々はこちら👇 【中3の時に好きだったあの人が好きだった音楽】・Def Tec

優しさと、落ち着きを持った、人でありたい。

【Be kind, Stay calm】 なんてことを、1年弱前に、NZのアーダーン首相が言うてたなー。💭 「優しい心を持って、落ち着いて」 コロナ関係なしに、現代の理不尽さに疑問定義してる人こそ、常に心に持っておきたい言葉だ。 ---- カバーフォトの画像は4年前に行った、フィリピン・パラワン島のビーチ。🌴 地平線の彼方まで広がる海のように、 人や国や生物に、境目なんてないはずなのに、 なぜこの社会は、理不尽なことに声を上げれば、新たな分断が生まれてしまうのだろう…

4ヶ月ぶりに説いたらこうなった。相変わらずのINFP。内向度合いが年々増してる。

私が「映画えんとつ町のプペル」で号泣した理由

小4から興味本位で勉強し始めた英語がきっかけで、 「自分の居場所はこの町以外にあるのかもしれない」 そう思って留学や海外の生活に憧れを持つようになった。 でも私の地元は小さな田舎町。 都会に出ることすら大事(おおごと)なこの町の人に、 「高校は海外に進学したい!」 と夢を語りだした頃の私への反応は冷ややかなものだった。 今から15年前のことです。 それでも、 同じ街、同じ国の中で自分の人生を完結させたくなくて、 数え切れない数の留学エージェントの資料を読み漁り、 何度も