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Our Culture GOes Next!23年卒・新卒内定式を行いました

皆さん、こんにちは。MoT広報の高堂です。
MoTは今年、初となる新卒採用の募集に踏み切り、この度無事に内定式を迎えることができました。
初めての新卒採用。初めての内定式。そんな初めて尽くしのなか、採用担当チームはじめ関係するメンバーが1つのチームとなり、MoTのバリューである「コトに向かって走れ。」の言葉通り、良い場になるようワンチームで準備を進めてきました。
今回はその一部をご紹介しながら、新卒採用にかけた思いも感じ取ってもらえたら嬉しいです。

そもそもなぜ、新卒採用をはじめたのか

事業統合によりMoTとしてスタートを切ってから3年目を迎えました。社員は100%中途社員で構成されています。
そんな中で、どうして今、MoTは新卒採用に踏み切ったのか。内定式を迎えた今の気持ちも含めて新卒採用担当の川北さんに聞いてみたらこんな回答が。

新卒採用担当 川北さん

今までMoTでは中途採用で仲間を集め、お互いがプロとして信頼し合うことで、力強く事業を作ってきました。多様なバックボーンのシナジーで相互信頼が進む一方で、MoTのバリューやカルチャーはまだまだ発展途上です。

現在、MoTではエネルギー問題や都市/地方課題の解決など、さらに大きなチャレンジと向き合っています。次の世代にもバトンを渡しながら本質的な社会課題の解決をしていくためには、MoTの価値を体現し、風土・カルチャーづくりを牽引していく存在が必要だと人事のメンバーともよく話していました。

「うまくいくかわからないけど、まずやってみよう!」から始まった新卒採用ですが、学生の皆さんと接する中で、将来のMoTにとって不可欠な選択だったと強く感じました。

そして、内定者の皆さんを迎えた今回の内定式は、リクルーターとして喜びに溢れる一日となりました。また、MoTの会社としてのステージが変わっていく実感がジワジワと湧いてきて、歴史の証人になったような不思議な感覚にもなりました。

新卒の皆さんにはMoTが良い時も苦しい時も、ぜひ楽しんで「新しい未来」を共に作っていってほしいです。ピュアな感覚で、MoTの価値を再定義してくれると心から期待しています!

そう。MoTでは「新卒」という存在が、フレッシュなその視点でピュアな文化を作り、これからのMoTの文化をさらに醸成してくれると強く期待して新卒採用に踏み切っています。

企業文化は、そこに属する一人一人の社員から滲み出て作られていくもの。一層強い組織になるために、新卒という存在はこれからのMoTに不可欠です。

内定式を迎えるにあたり

MoTに入社を決意してくれた内定者の皆さんを迎えるにあたって「どんな形がMoTらしいか」について議論を重ねてきました。その中で意識したことが2つあります。

まず1つは「全力でウェルカムする」ということでした。
我々も緊張していますが、それ以上に内定者の皆さんはもっと緊張しているはず。何より、新卒を初めて受け入れるMoTに入社を控える不安な気持ちも少なからずあるということを理解し、少しでも緊張がほどける形を模索しました。

そこで、内定式を目前に、招待状とともにお送りしたのが「ウェルカムボックス」です。

ウェルカムボックスの中には会長・社長直筆サインの招待状、新卒採用担当・川北さんのメッセージカード、ご家族分も入れたGOのオリジナルTシャツなど、入社前からMoTを身近に感じられるアイテムを入れました。

さらに、全力のウェルカムさを一層強くするべく、MoT社員への内定者の理解向上を内定式前に促すことに取り組みました。

MoTでは今年9月より、社内報として音声プラットフォーム「Voicy」を活用した「MoT声の社内報」を社内限定で公開しています。今回はそのVoicyで新卒採用プロジェクトや内定者について紹介しました。

新卒プロジェクトについては、開始当初から社内に情報共有はされていましたが、実際にどんな内定者?ということまでは共有できていませんでした。そこで、内定式当日にVoicyを通じて予め内定者のキャラクターや採用プロセスでのエピソードなどをインプットしておくことで、MoT社員がより理解した状態で内定式に参加することを促しました。

実際、全社員に内定者をお披露目した時は「あのお店でバイト経験があるのがこの子なんだ!」だったり「サッカーやってた子、フットサル部に入部しないかな〜」など、会話が広がっていました。新卒メンバーと一緒に働くイメージが全体的に深まったように思います。

2つ目は「MoTならでは」といった独自性を意識しました。
内定式でお渡しする内定証書は、市販のものではなく、社内でゼロから制作しました。

社内のデザイナーに複数案を提案してもらいましたが、議論の結果、中でもMoTらしさが感じられるデザインが選ばれました。

内定証書として提案された3つのデザイン
決定デザイン。メインメッセージは、MoTのコーポレートメッセージである「TAXI GOes Next.」のフレーズと、新卒メンバーに文化を一緒に作っていってほしいという想いを掛け合わせました。

いざ、内定式。

直前まで会場の設営やリハなどでバタバタではあったものの、無事にスタート。式次第はこちら。

式次第

ここからは当日の様子を写真で振り返っていきます。

社長の中島より内定証書を授与。普段はカジュアルな装いの中島も、この日はネクタイを締め、思い思いにメッセージを読み上げました。
さらに会長の川鍋よりメッセージが。「100年続く組織を目指している中で、文化は大事。そのMoTの礎となってください!」と熱い想いを語っていました。
週次のオンライン全社ミーティング「WSU(Weekly Stand Up)」をこの日は特別開催。内定者にはサプライズで、多くのMoT社員が集まってくれ、和やかなムードで内定者がお披露目されました。
そして集合写真。フレッシュな内定者を囲むMoT役員と人事責任者たち。ちなみに、会長・社長の2人が着用したネクタイは、実はタクシーアプリ「GO」ロゴが印字された試作品。
内定式後は若手社員との懇親会へ。参加した社員も来年の入社を楽しみにするとともに、大いに刺激を受けたようです。

さいごに

以上、初めての内定式をレポートしてみましたがいかがでしたでしょうか?

私たちは「移動で人を幸せに。」のミッションのもと、日々モビリティ領域の様々な課題と向き合っています。日本の交通インフラをテクノロジーで支えるためには、MoTが組織としてより一層成長し続けることが不可欠です。

新卒で入社する内定者の皆さんが加わっていただくことで、MoT全体にいい緊張感が生まれ、組織がさらに活性化していくと確信しています。

MoT社員一同、皆さんの入社を心から楽しみにしています!

p.s.内定式の後日、当日のお写真をフォトフレームに納め、内定者の皆さんにお送りしました。喜んでくれるといいなあ〜


最後までお読みいただきありがとうございました!

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少しでもご興味のある方はこちらを覗いてみてください。


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