休職日記 | 多肉植物と空想とカメラ

放置していた多肉植物のことを思い出し、様子を見た。

ろくに手入れしていなかったのに、たくましく繫栄している。
いや、むしろ調子に乗りすぎ。押しやられてる子もいるじゃないか。
ワサワサしすぎている部分は剪定しよう。

剪定したら、以前咲いていた花が化石っぽくなって出てきた。

なんだかジャングルみたいだった。
もし私が小人だったら、ここで大冒険が繰り広げられるんだろうな。
年甲斐もなくファンタジーな空想が膨らんでしまう。

巨大樹の森っぽい。

空想でとどまらず、「小人目線の写真を撮ったら面白いかも」なんて遊び始めてしまう。自分の精神年齢にちょっと不安を覚えなくもない。

でも、その先は現実だった。全然うまく撮れない。

そびえ立つ感じにしたかった。

それでも悔しさも不満もない。
本当に、純粋に単なる遊びだったんだな。