【奥日光・体験記】SUP体験
体験記
こんにちは、ユウトです。
今回はSUP体験についてご紹介します！
早速ですが、皆さんはSUP（サップ）というものをご存知でしょうか？
SUPは、”Stand Up Paddleboard”の略称であり、ボートの上に立ちパドルを使い水面を進んでいくアクティビティです。
当日、ネットで事前予約を済ませていた私たちは、まず中禅寺湖にあるボートハウスに集合しました。（＊受付はボートハウスの階段を降りたところにある車でした！ボートハウスではないので気をつけてください。）
受付と着替えを済ませ、いざ体験スタート！初心者だった私たちは、慣れないSUPにワクワクドキドキです。まず岸で道具の名称や乗り降りのコツを教えてもらい、恐る恐る入水。足元はグラグラしておりとても不安定な状態。まるで大きなビート板の上にいるような感覚です。
（＊コースはビギナーコースを選択しています。）
「落ちたくない！」そんな思いで、必死にサップの上でバランスを取っていく私たち。そしてインストラクターさんのアドバイスの元徐々にバランスが取れていくようになり、いよいよ立つことに挑戦していきます。下半身全体でうまくバランスを取りながら、立つことができ、全員が落ちることなくボードの上に立つことができました。達成感に満たされながら、記念写真も全員が立って撮ることができました。が、しかし。
「これはできる？」とインストラクターさんが披露してくれたのは、クイックターンという素早く方向転換をする技。私たちが立って進むことに慣れた頃だったので、見よう見まねで挑戦してみることに。しかし。当日始めたばかりのSUP初心者な私たちが上手くいくわけがなく、見事に撃沈。中禅寺湖の水が、慎重になっていたころを嘲笑するかのように、全身を包み込んでいきます。最初は落ちないように慎重になっていた私たちでしたが、ボードの揺れを通してではなく、初めて肌で奥日光の自然を感じることができた瞬間でした。
結果、その後はみんなビチョビチョになりながら、果敢にインストラクターさんから出された技を必死に挑戦していき、無惨にも失敗していく、その繰り返しでした。もちろん、落ちずに体験を終えられた方もおられるので、濡れるのが心配の方も安心して参加できると思います。
このような体験ができるのは、中禅寺湖にある「SUP！SUP!」さんというお店。皆さんもぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
持っていくと良かったもの
タオル
カメラ（インストラクターさんも撮ってくれますが、自分たちでも持っておくと、より思い出を残せるかも！）
基本情報
アクセス
車の場合 日光宇都宮道路・清滝ICからいろは坂経由で約30分約18㎞）公共交通機関の場合 東武日光駅前とJR日光駅前からバスに乗って約1時間
料金
日光中禅寺湖SUP体験プラン（夏季＆秋季開催）
大人（10歳以上）7000円／名（夏季）7500円／名（秋季）
子供 5000円／名（夏季）5500円／名（秋季）
＊価格は全て税込み
＊子供は、5～10歳未満、ウェットスーツレンタル500円込み
アドレス
〒321-1436 栃木県日光市久次良町242 TORCH内
(上記の値段は、取材当時のものです。詳しくは、リンクにて。)
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