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自分の不機嫌で他人をコントロールしようとする人

私事ですが先日テキーラマエストロの資格を取りました

初めは履歴書に書いてあったら就活の時面白いかな?
程度の意気込みでしたがテキーラに限らず勉強して知識を得るとどんどんその物自体が好きになりますね、不思議です

テキーラの原料はよくサボテンと間違えられますが、実はアロエの仲間でアガベと言います
漢字だと竜舌蘭(リュウゼツラン)カッコイイです

メキシコの植物ですが日本でも意外な場所で見る事が出来ました!

なんとディズニーシー
しかも珍しいお花まで咲いて…
よく見るとディズニーシーの至る所に植えられていて面白かったです

皆さんタイトルが気になっていると思うので近況報告はこれくらいにしてそろそろ本題のお話をしましょうか

人前で他人に見せつける様にイライラする大人

小中高とは違い、大学3年にもなるとある程度自分で付き合う人間を選べるようになりますよね
なので最近忘れていましたが、僕が好感を持てないなと思う種類の人間が何種類か居ます

その内の一つが自分の不機嫌で要求を通そうとする人間です

一例ですがわかりやすいのだと
付き合っている彼女が他の男と楽しそうに喋っていると露骨に不機嫌になる彼氏ですね

この例で言うと本人が嫌な気持ちになるのはわかります
ただ、そこで不機嫌になった所で周りも気を使うし自分の哀の感情は伝わらず怒りの感情を押し付けるだけで相手との関係も良くはなりません

初めは皆同じ

エリクソンの発達段階における乳児期(0〜1歳)の赤ちゃんが実は同じ事をやっています

お腹が空いたりオムツの中にうんちを漏らしてしまった時赤ちゃんは不快を感じ不機嫌になります
赤ちゃんはその不快を排除する手段として泣き、母親にその不快を取り除いて貰います

そうする事で他者に対する信頼を赤ちゃんはこの段階で獲得するのです
それと同時に他人にお世話して貰う事で自分の価値を確認します
そして発達が進むと次の段階へ進むのです

いわば自分の不機嫌によって他人をコントロールする
生まれた人間が一番最初に獲得する他人とのコミュニケーションの方法です

なので誰もが最初はこの方法でコミュニケーションを取っていました
しかしある時からほとんどの人がこの方法を使わなくなります
それは何故でしょうか?

不機嫌で他人をコントロールしようとする人間と僕等の違いとは

その様な人間は
・感情や本能に素直
・自分の事を客観視出来ていない
・そもそも人とのコミュニケーションが苦手
・愛に飢えている
等の特徴があると思います

あくまで推測のお話ですが皆最初はこの様な部分は有ったが
社会に触れる事で自分を見直す様になり
誰に教わるでもなく「ダサい」「カッコ悪い」と敬遠する様になるのではないでしょうか?

理論的には自分の価値を知っている人はしない行動

私達人は人間です
考える事が出来ます
社会で生きていく上では感情に従うだけだと不利益な状況に自ら突き進み、損するだけの事がほとんどです
それに野生動物でなければ赤ちゃんと呼べる様な歳では無いでしょう

僕も全て出来ている訳ではないですし
客観視する事が実は苦手です
なので人一倍気をつけていきたいと思っています

自分で納得出来る生き方を出来れば素敵ですね


今回はここまでにします
また思いついた事が有れば投稿するのでお楽しみに