今世の私の過去と運命の人。

今ふと想った。

今思おうと私はとても壮絶な人生を歩んできていたのだと、、、。

当時は、私の本当の気持ちを誰一人に伝えることもなかったので、この辛さとか、痛みはみんな持っているものだと思っていた。

でもね、

貴方が私を見つけてくれた。

私の知らない私を見つけてくれた。

私でも気付かない私の感情に気付いてくれた。

ありがとうじゃ、言葉が足りないよ。

昔の私は、いつも頭の中で空想を広げていた。

空想は、誰も邪魔しないから、

誰も私の事を変とか、意味分からないとか言わないから。

ずっと

ずっと

一人で空想にふけてた。

空想しているとも気付かずに、、、。

人生どん底で、自分なんてない。

あるように演じてたけど、

それは、この低次元が造らせたさらに鎧を被った私。

そんな鎧を背負ってみんなの輪に必死に入らなければと思っていた

ただのその辺の女の子。

どんなに傷つけられても、

相手には優しく、

人を平気で傷つけたり、裏切ったりする人を沢山見てきたけれど、

私には出来なかった。

できない自分にもきづいてなかった。

だからね、私はいつもいじめの標的なの。

学校、会社、友達。

いじられキャラというのかな。

みんなが面白いなら、、、

いいか。

そしてまた私に蓋をした。

この繰り返し。

なぜかみんな私の事が気に触るみたい。

名前が変わってるから？

みんなと一緒じゃないから。

容姿が大人っぽいから？

なんで、、、。

分からなかった。

ずっとずっとずっと分からなくて、いつしかそんな感情も忘れて。

でも忘れた頃にギフトって届くんだね、、、。

そう、

貴方が全部教えてくれた。

そっと寄り添うように、、、

静かに、何も言わず聴いてくれた。

そして、静かに、

抱きしめてくれた。

二つの鼓動がちゃんと胸の両側にあるのが分かるように。

私たちは、今世で初めて、

触れ合った、、、。

手をつなぎ、さらに確信した。

うん、彼だ。

彼が私の運命の人だと、、、。

いまだに信じられない。

でもね、私たちは前世でも逢っている。

こんなことってあるんだね、、。

人生って捨てた物じゃないね。

次に逢う時は、魂で会話しようね。

どうか、元気でいて下さい。

遠くから見守っています。。。

沢山の愛を贈ります、、、♡

瑛癒