J :comによる受難
パナのセットトップボックスが不調で、CATVの受信機とネットのモデムを分けたのさ。先程基本設定が終わり、ポート解放設定しようと思ったら……
一見して解らぬよう秘匿されている
設定に来たお兄ちゃんも即時分からないと答えていたので、Jcom全体としてこの辺のサポートめんどくさいからやらない方向にシフトしているのであろう。
正直、今のルーターはオート設定で大体繋がる。簡単に繋がるから設置業者は低スキルで良く、低スキルで良いから買い叩ける。困る奴は(死ぬほど繋がりにくい)電話サポートに聞けば良く、電話サポート要員は高度な知識を有するからお賃金が高めであり、たくさん雇用できないから電話が繋がりにくい。くそう、俺はこの国のIT産業の歪な発達が憎い! こーのさん何とかしてくれぇ!
分かる、分かるぞ。
おじちゃんもサービス提供側でサービスシステム組むならそうするであろう。分かりみが深過ぎる!
低価格でそこそこのサービスを。その代わり9割のネットに繋がりゃいい人には良質な回線を提供して、残り1割のギークは調べりゃできるんだから調べてやれ! DIYだ! 出来るんだからやれよ!
↑心象風景↑
むっはっは、望む所だこの野郎!(涙目)
こちらもIT分野に於いては少し自信ニキ、かつてはOEM先に技術サポートしてたコンピュータテクノロジーの伝導者にしてラララ科学の子じゃい!(憤怒)
まぁ、出来ますわな。参考はこちら。
一応iPhone用のTips書いとくと……
J:ComのメッシュWiFi設定アプリから
MACアドレス調べてIPを予約するとポート設定が出来る様になる。
基本的なポートフォワーディングとかポート解放出来る人(ちゅーか、それが何してるか理解できてる人)ならこの程度の手掛かりで分かるだべ。見た感じDHCP使ってポート解放したいにゃーみたいな
トンチキ野郎
に併せて設定画面作ったら「普通にやってる人には分かり難くなった」という地獄模様なのかなと。
バカに配慮を突き詰めて行くと却って分かる人には分かり難くなるという実例だな。馬鹿への配慮は大概にしなきゃならん。馬鹿は進んで馬鹿になったのだから馬鹿であるコストを支払うべきだと思うの。馬鹿に対して無償サポート範囲広げると却ってサービス品質落ちるんだわ……現場はそれでもサポートコールを捌き切る為にサービス品質を落とさざるを得ないし、サービス向上の為のコストアップを経営側は喜ばないし、ユーザーも負担増を嫌う。
馬鹿配慮の余波喰らうのはワシらギークぐらいのモンだしなぁ。腹立たしい事ではある。
UDPやTCPが分からんとか、静的IPだのポートフォワーディングはなんぞや的な奴は「分かるまでネットワークの勉強してから」やれば良い。それらが何でどー働いてるか判れば必然的に必要な設定出来る様になる。判らん内はそもそもそれを扱える段階に無いってハナシ。分かるまで学べば分かるようになる。
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