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水星のタヌキ

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水星の魔女を視聴しながらダラダラといろんなこと考えて吐き出すマガジン。私見だぞ!
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#2次創作

この人誰ですか? の話

この人誰ですか? の話

前にワイが桜台で産まれて、小1の1学期まで練馬ちほーで過ごしていた話をした事があったが、間借りしていた母の叔母の家の叔母の旦那が確かワイが3〜4歳の時に亡くなっていたりする。

設計の仕事で自営してた筈なので、幼稚園に通う前はよく見ていた顔の筈なのだが、ワイは一向に覚えていない。一人でトイレに行けるようになってからは下半身丸出しで階段を降り、トイレ終わって階段を登る際によく尻を撫でられてキャーキャ

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水星のタヌキ #7 やさC世界

水星のタヌキ #7 やさC世界

「ファラクト君ファラクト君、聞こえますかー、今貴方のシェルユニットに直接語りかけています……はじめまして、エアリアルです」
「これはどうも、お初にお目に掛かります、ファラクトです……決闘前になんです?」
「いや、この間御宅様のエラン兄さんお乗せしたんですが、かなりヤバない? パーメット喰らわせ過ぎでしょ」
「はぁ……自制しないといかんなとは思うのですが、どーしても、こー……抑えが効かんのです……」

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水星のタヌキ #6 「電撃キックのマルタン」

水星のタヌキ #6 「電撃キックのマルタン」

マルタン・アップモンドは以下の様な人物である。

何故この様な「もやし」が寮長という重責を担う羽目になったのか……その裏には恐るべき事件があったのだ。

その日、マルタン(1年生)は地球寮の寮友の忘れ物を届けにメカニック科を訪れていた。今にも増してオドオドした彼を、メカニック実習室でエアコン修理してたスペーシアン学生(3年生)が「おいそこのゴミ、ちょっとブレーカー落とせ」とぶっきらぼうに命令したの

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水星のタヌキ #2

水星のタヌキ #2

「じゃがりこ屋さん事件」

「何これ、何これ! うみゃーうみゃー☆」(スレッタは興奮すると名古屋弁に似た水星タヌキ村方言を使う)

ミオリネとの婚約が成立して以降、スレッタは放課後に学園内の主要売店で美味いお菓子を食いまくる生活をしていた。結果としてお腹が少しばかりポンポコ気味だが……
「これが幸せ太りって奴ね!」

違うと思う。

中でも1番気に入ったのがポテトフライだ。通称ジャガリコ。トマトを

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